10日、米国初の高速鉄道建設で中国企業と合意していた米エクスプレスウエスト社が9日、中国企業との合弁を解消すると発表し、中国ネットユーザーからも不満の声が上がっている。写真は中国の高速鉄道。

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2016年6月10日、米国初の高速鉄道建設で中国企業と合意していた米エクスプレスウエスト社が9日、中国企業との合弁を解消すると発表し、中国ネットユーザーからも不満の声が上がっている。

ラスベガスに本部を置く同社は昨年9月、中国鉄路公司との間にロサンゼルスとラスベガスを結ぶ高速鉄道の建設のための合弁企業設立で合意した。しかし、同社は9日に中国鉄路公司が計画に必要な承認を取りつけるのに手間取っていることなどを理由に合弁解消を決めた。今後は、別のパートナー企業を探してプロジェクトを進めるという。

この報道に、中国のネットユーザーからは、「『動きが遅い』って、そんなばかげた理由があるか?」「いわゆる自由市場経済の国は、中国経済に圧力をかけるためならどんなあくどい手でも使う」「解消は良いけど、違約金はいくら払うんだ?」「米国は最近、軍事、外交、経済、世論などで中国を包囲しようと躍起だ。中国の台頭に対する焦りと恐怖の表れだな」「米国の『契約精神』ってのはどこに行ったんだ?」などと反発する声が多い。(翻訳・編集/北田)