10日、米国営放送ボイス・オブ・アメリカによると、東南アジア諸国連合(ASEAN)と中国の外相が来週中国で会談し、南シナ海問題について話し合う。

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2016年6月10日、米国営放送ボイス・オブ・アメリカ(中国語電子版)によると、東南アジア諸国連合(ASEAN)と中国の外相が来週中国で会談し、南シナ海問題について話し合う。

インドネシアの外交官によると、今のところ同問題でASEANが共通の立場を取れるかどうかは不透明だという。「一貫してそのような意志はある。ASEANが共通の立場を示し、(フィリピンが提訴した)常設仲裁裁判所(オランダ・ハーグ)の裁決が交渉による解決を求めるのであれば、手続き的にも理にかなうだろう」と語った。

しかし、来週初めに中国昆明市で開かれるASEAN部長級会談では、共通の立場を示すことはないと表明。「示すことが必要かどうかについても共通認識が得られていない」と述べた。さらに「ASEANが共通の立場を示したとしても、ある特定の意見に偏るものにはならないだろう」と話した。(翻訳・編集/大宮)