ところ変われば結婚の衣装だって変わる! ウエディング国別ランキング

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6月の花嫁は幸せになれる――。欧米に伝わる言い伝えから、6月は日本でも人気の結婚式シーズンです。

日本ではジョーシキなことも世界ではちょっと違ったり......。今回は、グローバルファッション検索サイト「SHOPSTYLE」が調査した、世界各国のお呼ばれドレスのトレンドを中心に、世界ウエディングの衣装事情をみていきましょう。

淡い色で華やかに? 寒色系でクールに? 

まずは、最近日本でも結婚式の定番になりつつある、ブライズメイドのドレスの色の話からです。ブライズメイドはもともと、未婚の姉妹や友人がウエディングドレスに似た衣装を身にまとい、悪魔の眼を惑わして花嫁を守るという役割でしたが、今では花嫁に花を添えるよう、カラードレスをお揃いで着て、結婚式を盛り上げる役割になっていますね。

ブライズメイドのドレスといえば、コーラルピンクやレッドが世界的な定番色ですが、2016年は変化が見られます。ドイツではアプリコットが1位に、イギリス、フランス、ドイツではヌードカラーが2位に、フランスではパウダーピンクが3位、ドイツではクリームが3位といったように、淡くて優しい印象の色が急上昇しているのです。

それに続き、ターコイズ(アメリカで4位)やコバルトブルー(イギリスで4位)、エレクトリックブルー(フランスで4位)などのブルー系カラーや、エメラルドグリーン(イギリスで5位)やミント(フランスで5位)といったグリーン系カラーの寒色もランクインしています。

欧米では、ウエテディングのテーマカラーとして2色対になるものを選び、そのどちらかをブライズ メイドドレスのカラーに指定することが多いそうです。ブルーやグリーンなどの"クール"な寒色は、デコレーション用の花と対になる色のため、必然的に人気が高くなることもうかがえます。

まったく違う色がランクインしたのはオーストラリア。バーガンディやネイビーといった落ち着きのある色がランクインしています。それもそのはず。6月は南半球では秋冬シーズンですものね! 

さらりと肩を出した大人セクシーさがきてる! 

お呼ばれドレスのシルエットにも変化が見えます。アメリカ、ヨーロッパ、オーストラリアすべてのエリアでのこれまでの定番は「フレアスカート」、「膝丈」、「マキシ丈」でした。日本でもそうですよね。

ところが、今回の調査ではアメリカでは「オフショルダーマキシ丈」「セットアップ」「レイヤード風」が、ヨーロッパでは「ロングトレーン」「コールドショルダー」「オフショルダーマキシ丈」が、オーストラリアでは「セットアップ」「ベルスリーブ」「オフショルダーマキシ丈」が急上昇しています。

特に、オフショルダーマキシ丈はどこのエリアでも大注目。肩部分だけを出したコールドショルダーもそうですが、さらりと肩を出した大人セクシーな形が今キテるようです。オーストラリアでは袖が裾にかけて広がっている、ベルスリーブのドレスも流行で、こちらは"ゆるセクシー"系という感じです。

"カワイイ"や"清楚"よりも"大人セクシー"がもてはやされる時代がやってきたか!? お呼ばれドレスはもちろん、おでかけやデート服の参考にもなりますね。

調査期間は、2016年3月1日〜5月9日。画像、ランキングの表は全て「SHOPSTYLE」提供。