料理人の嘆き…「飲食店が大迷惑」な予約客のNG行動3つ

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その道のプロから見て「このひと非常識だな……」と思われる、いわゆる“招かれざる客”にはなりたくないですよね。

お客様は神様です! と思っていても、あまりにも非常識な振る舞いをされると、ゲンナリしちゃうのが人間というもの。

そして実際のところ、飲食店から嫌われてしまう予約客がいるのだそう……! なんとまだお店を利用する前から嫌われるなんて。お店に嫌われてしまうと、なかなか良好な関係を築けなくなってしまうので残念ですよね?

そこで今回は、東京・六本木で飲食店を営む前田朗さんにフードアナリストの筆者が取材した、飲食店から「もう二度と来ないでけっこうです!」と思われちゃう嫌われ予約客の特徴を3つご紹介します。

 

■1:予約したのに来ない 

飲食店の予約で1番困るのはやはり“予約しておいてお店に来ない”ことだそう。

なんと予約を入れたこと自体を忘れてるのか、キャンセルなしでお店に来ないひともたまにいるのだとか!

「団体のお客様だとコース料理を用意したり、ほかのお客様のご予約をお断りしたりと色々な被害もあります。 経験上、忘年会シーズンに多い気がしますね。

早めにいろんなお店の席を予約して、最終的に一軒に決めたあとにほかをキャンセルし忘れてるパターンみたいです」と前田さん。

これはもう常識外というか、キャンセルするのは最低限の礼儀ですよね。

さらに、「忘年会シーズンは飲食店にとって1番の繁忙期で、人気のある飲食店ではほかの予約をお断りしているのに、お客様が来ないのは本当にツライです」とのこと。

ウッカリ、キャンセルの連絡を忘れてしまうとお店には大きな迷惑がかかっているんです!

 

■2:当日のドタキャン

きちんとキャンセルの連絡はあるものの、飲食店として困惑するものとして、当日のドタキャンが挙げられるそう。

「キャンセルになるのはいろいろ事情があるとは思いますが、都合がつかなくなったのが分かり次第、なるべく早くキャンセルの連絡を入れてもらえると助かります。 繁盛店では、そのかたの予約のために沢山のお客様をお断りして席をとってありますから」と前田さん。

飲食店のキャンセルは、友人との約束をキャンセルするよりも簡単だと思っているひともいるかもしれませんが、ドタキャンによって仕入れや仕込みにもマイナスな影響が出ていそうです。

やむをえない場合は仕方ないとはいえ、お店に迷惑をかけてしまったことは認識しておきたいですよね。

 

■3:連絡なく人数を変更

じつは、キャンセル以外にも困るパターンがあるのだそう。

「まったく連絡のない“人数変更”も、じつは案外困ります。

これは、人数が減っても増えても困るときがあるんです。 コースの場合は料理を用意していますし、人数が変わるならもう1組お客さんの予約をお受けできたという場合もあります。

逆に、連絡なしに増えてしまうと、席がぎゅうぎゅう詰めになってしまったり椅子が足りなくなってしまったりすることもあります」とのこと。

人数を変更する際にも、必ず事前にお店に連絡を入れるべきでしょう。 お店も最高の料理と最高のサービスを提供しようと張り切ってくれているはず。だからこそ、人数の変更が想像以上に迷惑になることもあるんです。

 

■飲食店の知られざる悲しい予約事情!?

最後に、前田さんから近年の予約事情についてコメントをいただきました。

「今、飲食店では一部のモラルのないひとによる“キャンセル”が問題になっています。

どんな時でもなるべく早くキャンセルをしていただきたいですね。 お店に迷惑がかかっているってことを、少しでも理解してもらえると助かります。

最近は、予約の際に頭金を入れてもらう、キャンセル時にはキャンセル料をもらうという担保を取らざるをえないお店も増えて来ています。

やむをえない事情で仕方のないケースもありますが、キャンセルを当たり前にせず、お店に迷惑がかかっているということを少しでも理解してくれるひとが増えてもらえるのを願います」

そう、飲食店のキャンセルの裏には、こんな切実な事情があるんです。 安易なキャンセルはお店やスタッフに大きな迷惑をかけていることを、忘れずにいたいですよね。

 

いかがですか?

無断ドタキャンはもってのほかですが、キャンセルすればあとは問題なし! という認識でいたかたは、ぜひ気をつけてみてください。

(ライター 並木まき)

 

【取材協力】

※ 前田朗(まえだあきら)・・・東京・赤坂の懐石料理店で日本料理の修行を開始。25歳で料理長に就任、読売新聞のコラムで“若き注目の料理人”として紹介され脚光を浴びる。その後、東京・六本木の『総作料理  薫風』にて料理長を務め、33歳で独立。六本木に『総作料理  日いづる』を立ち上げ、現在は同じく六本木の「紋大志(もんだいじ)』と2店舗を経営。

 

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【画像】

※ Syda Productions / PIXTA(ピクスタ)