10日、アイドルグループAKB48が、上海を拠点に活動する姉妹グループSNH48に対して「契約違反があった」と指摘した問題が、中国のネットユーザーの間で波紋を呼んでいる。写真はSNH48。

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2016年6月10日、アイドルグループAKB48が、上海を拠点に活動する姉妹グループSNH48に対して「契約違反があった」と指摘した問題が、中国のネットユーザーの間で波紋を呼んでいる。

AKB48は公式ウェブサイトで「SNH48の現地における運営サイドに契約違反があり、運営の見直し等を図る必要が出てまいりました。この現況に鑑み、AKBオフィシャルサイト上に掲載されていたSNH48に関するすべてのバナーや広告を削除しました」と発表した。

一方のSNH48側も声明を発表し、「SNH48は完全に独立し、自主運営しています。日本のAKB48とは技術的な協力関係にあり、いわゆる契約違反の行為は存在しません。私たちの一切の運営活動は予定通り行います」とし、オリジナル路線を進むと強調した。

この問題について、中国のネットユーザーからはSNH48の運営サイドへの批判的なコメントが多く寄せられている。以下は、コメントの一部。

「決別宣言?」
「中国らしい」
「SNH48がついに愛国革命団に変わった!」

「結局、金の問題だろう」
「少なくとも、SNHの言うオリジナル路線には賛同できない」
「SNHにしてもテレビのバラエティー番組にしても、日本や韓国のまねごとばかり。オリジナルの影も見えない」

「オリジナル?じゃあ、何から何までパクリだね」
「『オリジナル』には笑った。そんな実力あったの?」
「(SNHの)運営側は本当に恥知らず。AKBの曲がなければ、こんなに多くのファンがいたとでも言うの?」

「まったく。デビューからずっとAKBの歌の翻訳版に頼って知名度を上げてきたのに。ここに来てオリジナル?厚かましいにもほどがある」
「AKBグループは女の子以外に、プロデューサーの秋元康氏が最も重要な人物だよ。彼がいないグループはただのガールズグループにすぎない」
「『完全に独立したアイドルグループ』って…。じゃあ、君たちの歌はどうして全部AKBの中国語バージョンなの?衣装は?道具は?全部、パクリってことじゃないか。他人の成果を盗んでおきながら、規則に違反してまで自分のグループを育て、除名されたら開き直る。まったく腹立たしい」(翻訳・編集/北田)