8日、新華社は中国版ツイッター・微博のアカウントで、「中国人が日本に旅行に行くのは“非愛国”なのか」とネットユーザーに問い掛けた。写真は中国人観光客。

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2016年6月8日、新華社は中国版ツイッター・微博(ウェイボー)のアカウントで、「中国人が日本に旅行に行くのは“非愛国”なのか」とネットユーザーに問い掛けた。

日本の外務省は、2015年に日本を訪れる中国人に発給したビザの数が、前年比85%増で過去最高の378万773件になったと発表した。これを受け、新華社は「一部で『中国人が日本に旅行に行くのは日本経済に貢献することになるため非愛国だ』という声がある一方、『旅行として遊びに行くのだから政治とは無関係』という声もある」とし、「あなたは日本旅行に行きますか?日本へ旅行に行くことは“非愛国”だと思いますか?」とネットユーザーに問いかけている。

これを受け、ネットユーザーからはさまざまな意見が寄せられた。以下はその一部。

「行かない。世界はこんなに広いのに、わざわざ日本に行くことはないだろう」
「難しい問題だが、ただ言えることは、日本と戦争になった時に、日本人がわれわれに向けて発射してくる砲弾は、中国人観光客が提供した資金からできているということだ」

「死ぬまで国内で過ごすことが愛国だとでもいうの?」
「旅行に行くのは個人の自由。目的は単純で、遊んだり見識を広げたりすること。わざわざ政治を絡める必要はない。どこにいても国を思う気持ちがあればいいんだよ」
「これは金持ちだけの問題だろう?俺みたいな貧乏人は省から出るのだって難しいんだよ」

「偏見や政治的ないざこざを離れれば、日本は素晴らしい国だよ。日本人はほとんどが友好的だしね。歴史は記憶すべきだけど、むやみに恨みの種をまん延させてはいけない」
「私はよく仕事や旅行で日本に行くけど、衛生的だし、サービスは良いし、人に優しいし。あの歴史がなければ日本はパーフェクトな国だと思う。もし中国が、環境や食品が衛生的で、公共の施設が充実したら、日本に行かなくてもいいかもね」

「みんなネット上でだけ愛国者になる」
「日本には行きません。私は国を愛しています。でも、国は私を愛してくれたことある?」
「国がまず俺を愛してくれれば、俺も国を愛するよ」(翻訳・編集/北田)