グーグルのニューヨーク支社で記者会見するラリー・ペイジ氏(2012年5月21日撮影、資料写真)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】米グーグル(Google)の共同創業者ラリー・ペイジ(Larry Page)氏が、「空飛ぶ自動車」の開発事業に1億ドル(約107億円)超を極秘投資してきたことが分かった。ブルームバーグ(Bloomberg)が9日、報じた。

 ブルームバーグが事情に詳しい匿名筋の情報として伝えたところによると、ペイジ氏は空飛ぶ自動車の開発を目的に2010年に立ち上げられたベンチャー企業「Zee.Aero」に対し、自身の関与を隠したまま支援を続けてきた。

 Zee社は公式ウェブサイトで、事業内容を「シリコンバレー(Silicon Valley)中心部を拠点に、画期的な新しい移動手段を開発している」と説明し、工学系エンジニアを募集している。

 Zee社の社員らは、秘密を守るため、ペイジ氏を「GUS」と呼んでいた。これは、「Guy UpStairs(上階の人)」の略で、ペイジ氏が同社オフィスの2階に個人スペースを有していることに由来するという。

 ブルームバーグによると、ペイジ氏はZee社のほかにも、昨年に立ち上げられた空飛ぶ自動車開発ベンチャー「キティ・ホーク(Kitty Hawk)」を支援している。
【翻訳編集】AFPBB News