8日、メキシコ国境を越えて米国に密入国する中国人が激増している。写真は米国国境のフェンス。

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2016年6月8日、メキシコ国境を越えて米国に密入国する中国人が激増している。環球時報(電子版)が伝えた。

米紙ロサンゼルス・タイムズによると、米税関と国境警備局の統計では、昨年10月から今年5月までの8カ月間で、米・メキシコ国境で身柄を拘束された中国系の不法移民は663人。前年同期の8人に比べて大幅に増加した。税関報道官は「以前はこれほど多くの中国人が逮捕されることはなかった」と話している。

不法移民は1人当たり5万〜7万ドルの手数料を密航組織に払っているとみられる。移動距離が長ければ長いほど金額は高くなるとみられ、犯罪組織の大きな収入源になっている。(翻訳・編集/大宮)