ジャカルタ市中心部の街並み

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(台北 9日 中央社)台湾証券取引所は、海外で事業を展開する台湾系企業の台湾での上場を呼びかけている。すでに中国大陸やシンガポール、ベトナム、タイの企業が上場を済ませており、今後はインドネシアの企業に対し進出を促すとしている。

同取引所はインドネシアについて、東南アジア諸国連合(ASEAN)の中で、最も人口ボーナスに恵まれた国だと強調。経済発展の初期段階にあり、台湾系企業にも多くの可能性があるとしている。

すでにジャカルタで説明会を開催。好評を得たとしており、今後はマレーシアやミャンマー、カンボジアの企業にも同様の働きかけを行う方針。

取引所の簡立忠副総経理(副社長)は、ASEAN諸国で展開する台湾系企業の原料や設備の供給元は台湾にあるとし、産業全体の輸出拡大につながるとしている。

(田裕斌/編集:齊藤啓介)