ちょうど1年前、自転車に関する道路交通法が改正されたことが大きな話題となり、メディアでも多く取り上げられていました。

ルールが変わったことにより戸惑った人も多くいると思いますが、あれから1年たって新ルールはきちんと浸透しているのでしょうか。

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先日開催された”ヨコハマサイクルスタイル×ヨコハマミニベロフェスタ”にて、来場者に自転車運転に関するアンケートを実施したとのこと。その結果を紹介していきます。

■新ルールを守る意識は約8割

Q.「改正道路交通法」が施行されたのはご存じですか?
Q.「自転車運転の危険行為14項目」について、  どれくらい意識していますか?

道路交通法が改正されたということ自体は話題になったこともあり、8割以上の人が知っていました。

ここで注目したいのが「自転車運転の危険行為14項目」についてです。

内容をきちんと理解して守っている人は4割にも満たない数字でした。そのため、間違った認識で違反を起こしてしまう可能性もなきにしもあらずです。

それでも、内容を理解していなくても意識をしている人が半数近くに上っており、これらを含めると全体の8割が新ルールを守って自転車を運転するという意識を持っているという結果になりました。

■自転車事故への備えは?

Q.乗車中にヒヤリとした事や事故を起こしたことはありますか?
Q.自転車保険には加入していますか?

約半数の人が自転車を運転中にヒヤリとした経験があるとのこと。「歩行者が急に飛び出してきた」「クルマと接触しそうになった」といった内容が主な回答でした。

自転車事故への備えとして、やはり1番安心できるのが自転車保険です。ですが、自転車保険の加入率も約半数となっています。クルマと比べて危険性が少ないという認識がどうしても強いことから、自動車保険は入っているけど自転車保険は入っていないという人も多いそうです。

■自転車運転への意識をもっと高めに!

自転車運転のマナーや新ルールを、1度見直す機会があるだけでも意識の持ち方は変わってくると思います。自転車事故による死者も発生することがあるため、決して軽率することはできません。

自転車に乗る機会が多くある人ほど、自転車の安全運転について改めて見直してみませんか?

(鈴木 唯)

自転車の改正道路交通法から1年。新ルールは浸透しているのか?(http://clicccar.com/2016/06/09/377066/)