いつの間に!!子どもが覚えてしまった…恥ずかしい“親の口癖”

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「直そう、直そう」と思っていても、つい使ってしまう口癖ってありますよね。

しかも、その口癖を子どもが真似するようになってしまって困った…という経験をお持ちの方は多いはず。

子どもは一度覚えてしまうとなかなかやめてくれないので、困ってしまいますよね。

そこで今回は、子どもが覚えてしまった親のあまりよくない口癖を集めてみました。
ネガティブ系口癖・・・「うるさい」「面倒」
・「子ども達が騒ぐたびに『うるさい!』と言っていたせいか、上の子が、何か大きな物音がする度に『うるさい!』と言うようになってしまった」(30代/女性/専業主婦)

・「『うるさい』を真似します。なるべく言わないように表現の仕方を変えているのですが、静かにしてほしいときや叱られたときの反抗、調子に乗ったときなどによく言ってきます」(30代/女性/専業主婦)

・「『面倒くさい』です。最近、子どもから『お外に行きたいんだけど、ママは僕のお世話をする(一緒に外に行く)のは面倒くさいんでしょ­』と言われました…。自分ではそんなに言ってないつもりだったのですが、口癖って怖いです」(30代/女性/専業主婦)

最も多かったのが、子どもを叱ったときに発しがちな「うるさい」という言葉。親が何かミスをしたときに、「うるさい!」と子どもに怒られてしまったという回答もありました。
口が悪い系・・・「クソ」
・「旦那の口癖だと思うのですが、『クソ』というのを娘が真似するようになってしまいました」(20代/女性/専業主婦)

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・「娘が弟に何か痛いことをされたらしく、その瞬間に『痛ってえなぁ!』と本気で怒鳴った」(40代/女性/専業主婦)

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・「私が運転中に対向車などに言っていた『クソじじい』『クソばばあ』を、先日、娘が私に『クソじじい』と言ってきた」 (40代/女性/パートアルバイト)

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子どもって、なぜか汚い言葉が大好きですよね…。注意したときに「ママだって言ってるじゃん!」と言われないように、普段から自分の発言には気をつけましょう!
年寄りくさい系・・・「よっこいしょ」
・「『よいしょ』と1歳の娘が口にしたとき、ついつい口にしていた自分のことを思い出し、オバサンくさくて恥ずかしかったです」(30代/女性/専業主婦)

・「『勘弁してくださいよ〜』という口癖を、子どもが覚えてしまいました。食事のときに、子どもの苦手なピーマンが見えると必ず『勘弁してくださいよ〜』と言ってきます」(30代/女性/パート)

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・「3歳の息子が『やな(嫌な)かんじねぇ』を頻繁に言います。私や旦那が息子のお願いを断ったときにも、『やなかんじねぇ』とよく言います」(40代/女性/専業主婦)

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・「『もう、だから言ったこっちゃない』ですね。私の口癖で、子どももよく聞いていたからだと思うのですが、すっかりうつってしまいました」(40代/女性/パート)

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・「『大人でしょ!』です。3歳の娘に『なんで?』と聞かれたので、『わかんないなぁ』と答えたら、『大人でしょ!』と返されてしまいました」(30代/女性/専業主婦)

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・「体調がすぐれず、テキパキできなかったときに、『さっさとしなさい』という私の口癖を子どもに言われた」(60代/女性/専業主婦)

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・「片づけをしないときに注意したら、『はい、はい、わかりました』と言ってきた。まだ2歳なのにどこで覚えたんだか…」(40代/女性/専業主婦)

なんだか大人びた発言を幼い子どもの顔で言われてしまうと、変な気持ちになりますよね。

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大人が普段何気なく使っている言葉でも、子どもはすぐに覚えてしまったり、真似したがるもの。可愛らしい口癖や笑える口癖ならいいですが、他人に聞かれて問題がある口癖は子どものためにも控えたほうがよさそうですね。

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※暮らしニスタ編集部が子持ち既婚女性100人を対象に行ったアンケート調査より