博報堂DYホールディングスは2016年6月1日、同性愛者や生まれつきの性別に違和感を持つ人など、性的少数者(LGBT)に対する意識調査の結果を発表した。

対象は全国の20〜59歳の10万人(有効回答8万9366人)で、インターネットを通じて尋ねたところ、LGBTが8.0%にのぼった。

最近、企業内でLGBTの社員と向き合う動きが増えているため、博報堂DYがグループ内に株式会社「LGBT総合研究所」を設立、情報サービスなどの支援を行なうために調査が実施された。それによると、レズビアンが1.7%、ゲイが1.9%、バイセクシャルが1.7%、トランスジェンダーが0.5%、その他の性的少数者に該当する人が2.1%だった。

また、回答を寄せた約9万人の中から、LGBTの人約800人と、それ以外の人約200人の合計約1000人を選び、改めて意識調査を行なった。すると、職場や学校でのLGBTへの理解や配慮の重要性について、当事者の52%、非当事者の43%が「重要だ」と答えた。