15歳になった久保建英、氷のような冷徹さでゴール!すごい…

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U-16日本代表は、今秋インドで開催されるU-16アジア選手権に向け、インド・ベトナム遠征を行った。

当地で戦った4試合の結果は以下の通り。

6月1日 4-0○ U-18インド代表(インド)
6月2日 3-0○ U-18ゴア選抜(インド)※雷雨の為、前半のみで試合終了
6月6日 1-1△ U-19ベカメックス・ビンズオン(ベトナム)
6月7日 4-1○ U-18HAGL(ベトナム)

JFAの発表によれば対戦相手は全て上の世代だったようだが、4試合を3勝1分で終えた。

注目の久保建英(FC東京U-18)は初戦に1ゴールを決めると、遠征最後のU-18HAGL戦では1-0とリードして迎えた31分、平川怜(FC東京U-18)の速いパスを正確なトラップで止め、最後は左足で軽く浮かせて流し込んでいる。

ピッチ状態は決して良いように見えないが、機械のように正確なトラップ、そして、非情なほどの冷徹なフィニッシュだ。

久保は遠征中の4日に誕生日を迎えており、これが15歳になってからの初ゴールとなった。

可愛らしかった少年の顔から、すっかり男らしい顔付きに。この1年は彼にとってどんな年になるだろうか。