そうだったの? 働く男性が知って驚いた冠婚葬祭マナー4つ

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冠婚葬祭は、そう頻繁にあることではないため、いざというときにマナーがわからず戸惑ってしまうこともありますよね。知らなかったでは済まされない場合もあるので、最低限のマナーは心得ておきたいところ。そこで今回は、社会人男性のみなさんが、「今まで知らずに過ごしてきたけれど、知って驚いた冠婚葬祭のマナー」について、くわしいお話をうかがってみました。

■のし袋にまつわるマナー

・「ご祝儀や香典のお札の方向入れ方が決まっている事」(25歳/食品・飲料/販売職・サービス系)

・「お祝い金の包む額。割り切れない数字なら、決まった額を入れなくて良いこと」(31歳/金融・証券/その他)

冠婚葬祭に行くとなったとき、まずはのし袋を用意するという人も多いでしょう。のし袋に関するマナーはいろいろありますが、入れる金額の相場など、一概に「これがマナー」とは言えないのが難しいところです。

■自分の家が基準ではない

・「宗派によって、お葬式の作法が全然違うこと。マナーなのかは微妙ですが」(31歳/建設・土木/営業職)

・「キリスト教徒にご冥福をお祈りしますと言ってはいけないということ」(31歳/機械・精密機器/技術職)

一言に仏教、キリスト教などと言っても、その宗派はさまざまです。結婚式は神前式、チャペル式などのシンプルなくくりになっていますが、お葬式に関してはかなり宗派の違いが現れます。自分の家での当たり前が他の家では通用しないこともありそうですよね。

■仏事では、ハキハキ元気は慎んで

・「『ご愁傷さまです』は言葉の最後のほうにつれて言葉をにごしていくこと」(28歳/建設・土木/その他)

・「葬儀のとき『ご愁傷さまです』と言うときには、聞こえないくらいの声を出して言うこと」(29歳/その他/その他)

仏事では家族を亡くした遺族の気持ちを少しでもくみ取ろうとする心が大切です。言い方をあえて練習しなくても、遺族の気持ちになってみれば、自然と仏事にふさわしい話し方になりそうですね。

■そもそもマナーって何?

・「昨今、何事においても昔ほどうるさくなくなったこと」(31歳/運輸・倉庫/営業職)

・「冠婚葬祭にかかわる業界や、差別根絶運動をしている団体が勝手にマナーを作り出していたり、変えたりしていることに驚いた」(33歳/機械・精密機器/その他)

いくら黒い服を着ていても、亡くなった方を偲ぶために集まったのに、お酒を飲んでどんちゃん騒ぎをするのはやはり違いますよね。本来のマナーは何のために集まったのか、全員が目的を共有し、その目的にふさわしい態度で冠婚葬祭に参加することなのかもしれません。

冠婚葬祭はさまざまな価値観の人が集まる場でもあります。自分ではこれくらいいいだろうと思っていることも、他人から見れば許されない行為と捉えられてしまうことも。これからどんどん増えてくる冠婚葬祭に備えて、最低限のマナーは心得ておきたいものですね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ 2016年5月にWebアンケート 有効回答数男性206件(25歳〜34歳の働く男性