8日、亜心網によると、中国新疆ウイグル自治区で7日早朝、買春容疑で若い男が当局に身柄を拘束された。容疑者は大学入学試験を数時間後に控えた受験生だった。資料写真。

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2016年6月8日、亜心網によると、中国新疆ウイグル自治区で7日早朝、買春容疑で若い男が当局に身柄を拘束された。容疑者は大学入学試験を数時間後に控えた受験生だった。

地元派出所に匿名の通報が寄せられたのは7日午前3時ごろ。売買春の現場として伝えられたのはコルラ市にあるマンションの一室だった。警察が現場に急行したところ、着衣に乱れのある若い男が出て来るのを発見。声を掛けられて慌てる様子を不審に思った警察が男を連れて教えられた部屋に行ったところ、中にいた女(35)は売春の事実を認めた。

警察のその後の取り調べで、男はその日行われる統一大学入学試験を受験する19歳の学生であることが判明し、買春に及んだ理由について「受験のプレッシャーが大きすぎた。ストレス発散したいと思った」と答えたという。

この学生と女には「治安管理処罰法」に基づき13日間の行政拘留処分が科せられるが、学生は受験生という事情が考慮され、試験を終えるまで執行が見送られた。取り調べを中断した警察は試験に専念するよう学生に伝え、受験会場まで送り届けるという措置を取った。(翻訳・編集/野谷)