3回に渡る田島さんの魅力ですが、伝わっていますでしょうか? そんなストーリーの最後にお送りするのは仕事について。
ミセス日本グランプリを受賞しやがて会社を設立した背景には、女性がキレイにもっと輝いて欲しい! という熱い思いが隠されていました。

ブライダルから心機一転・オリジナル美容クリームを開発

子育てが落ち着き、ウエディングプランナーという職に就いた田島さん。女性がもっとも美しく輝く花嫁姿をプロデュースすることに、喜びとやりがいを感じながら働いていたそうです。そのまっすぐな想いが伝わり、勤務先では担当されるお客さまを一番かかえるほどに。

「田島さんと一緒に結婚式当日をむかえたい」
「田島さんが担当でよかった」

お客様からいただくそんな熱いメッセージに、人の温かさを身にしみて感じたとお話しされていました。家庭内では妻であり母親、そしてウエディングプランナーとしては幸せのお手伝い。そんな忙しい毎日を過ごす中で、分岐点が訪れます。それがミセス日本グランプリへの挑戦――。
見事40代の部で優勝を手にし、新たな人生の道を進む勇気を与えられ、ブライダルの世界を卒業。ウエディングプランナー卒業パーティーには、今まで担当したお客さまがお子さまも含めなんと150名近く参加されたそうです。

「そのうれしさはとても大きく、グランプリ受賞時より泣きました。お客さまとの出会いは私の生涯の宝ものです」(田島さん)

この言葉から、田島さんがいかに一人一人を大切にし、向き合って接客してきたかを感じることができますよね?
そして、女性を幸せにしたい! もっと輝いて欲しい! という思いからスクワランに着目したオリジナル美容クリームを開発し株式会社を設立。今ではウェディングプランナー時代のお客さんが、クリームの愛用者でもあるとのことです。

ホスピタリティの強さと感謝の念が軸

ウェディングプランナーの仕事を通して学んだことが、今の会社経営に生かされていると田島さんは言います。

「今まで出会った人たちのおかげで今の自分がいるんですよね。この感謝の想いを、一人でも多くの人の笑顔を作るお手伝いに活かしていきたいと思っています」(田島さん)

なんてホスピタリティの想いが強い方なんだろう……と心底思いました。自分より相手を思いやる心が、しっかりと根付いているのがうかがえます。

「仕事をするさいに、利益を先に考えてはいけないと思うんです。お客さまと心でつながり、お客さまに気に入っていただいたり、喜んでいただけたら、そのごほうびにお金をいただけると思っています」(田島さん)

そして利益を先行しないという徹底さ。当たり前のことかもしれませんが、目先の利益だけで動く人は世の中には多いと思います。しかし田島さんは、あくまでも利益はお客様が喜んでくださったら、ごほうびとしてもらえる対価であることをブレない軸で貫いているんですよね。お話ししていても、相手のことが第一優先というのが言霊にのって感じとれる場面が多々ありました。

最後に

3回に渡ってお送りしてきましたが、いかがでしたか? 筆者が感じる田島さんの一番魅力なところは“美しい心”。これからのご活躍にますます期待です。

▽ プロフィール

〜歳を重ねるごとにもっと美しく〜
代表取締役 田島尚子
ブログ:
2013年度ミセス日本グランプリ・40代グランプリ受賞。
女性のキレイを応援し、さらなる輝きを引き出したい!と意を決しオリジナル美容クリーム「ヴィレボーテ」を開発。
人生観や生き方の講演をするなど、幅広く活動中。