9日、新華社によると、韓国メディアが中国漁船の違法操業について報じている。資料写真。

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2016年6月9日、新華社によると、韓国メディアが中国漁船の違法操業について報じている。

韓国・聯合ニュースによると、朝鮮半島西部の北方限界線(NLL)近海の韓国政府が漁業を禁止している海域で、中国漁船が昼夜を問わず違法操業しており、こうした状況は十年以上続いているという。

記事が「さらに重大な問題」と指摘するのは、中国漁船が底引き網で漁をすることで海の生態系が破壊されてしまうことだ。韓国政府は西部の海域の5つの島しょの漁民に底引き網を使用することを禁じているが、中国漁船はお構いなしだという。

同海域に現れる中国漁船は、1日平均200〜300艘で、時に韓国の漁民が仕掛けた網を持ち去ることもあるという。韓国政府はこれに対して強硬な姿勢を示し、5日には2隻の中国漁船を拿捕(だほ)したが、7日には依然として200隻近い漁船が違法操業を行っている状態だという。

この報道に、中国のネットユーザーからは、「中国人は金のためなら何でもやる」「中国人はどこでも同じ。あればあるだけ持って行く。残しておくということを知らない」「一番恐ろしいのは貧しいことじゃなくて、道徳心に欠けることだ」「中国人は生活のためならどこへでも出向いていく。これが実情」「中国の漁民は外国の漁民から『イナゴ』だと見られている。通った後には草一本残らない」など、厳しい批判や皮肉の声が寄せられている。(翻訳・編集/北田)