7日、韓国・テレビ朝鮮は、敷地内を横切る車から1回3000ウォン(約280円)の通行料を徴収している韓国のあるマンションについて報じた。頻繁に通行する車には月4万ウォンの「定期券」も発行しているという。資料写真。

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2016年6月7日、韓国・テレビ朝鮮は、敷地内を横切る車から1回3000ウォン(約280円)の通行料を徴収している韓国のあるマンションについて報じた。頻繁に通行する車には月4万ウォン(約3700円)の「定期券」も発行しているという。

約300世帯が入居する韓国のあるマンション団地。敷地の入り口にはガードマンが詰め、やって来る車に「どちらまで?」と声を掛ける。マンションの訪問目的ではない「通り過ぎるだけ」の車から敷地の通行料を徴収するためだ。敷地の出口まではわずか100メートルほど、3000ウォンの通行料は道路などと比べれば割高感が否めないが、1日平均2000台もの車が通行料を払って敷地を横断する。敷地を通らず一般道を迂回(うかい)すると、その先の住宅地や工場、ゴルフ場まで30分ほどかかってしまうためだ。

マンションの管理所長によると、敷地を無断通行する車が増えたことで住民の苦情や安全上の問題が発生したことから、10年前に通行料の徴収を始めたという。徴収した金は団地の発展のために使われているそうだ。

これについて、韓国のネットユーザーから多数のコメントが寄せられている。

「マンションの住民は管理費を払わなくて済みそうだね」
「これは合法的なやり方なの?」
「法には触れていないよ。マンションの敷地は住民の物だから、合意の下に管理・統制が可能な部分だ」

「お金を取っても1日に2000台もが通るくらいだから、無料にしたらどれだけの数が通るだろう?住民を批判するべき問題じゃなさそうだ」
「住民は大変なんだろうけど、それなら通行禁止にすればいい話。なぜ金を取るんだ?」
「うちのマンションでもこれをやろうと言ったけど反対されて、結局は一方だけをふさいで通り抜けられないようにする方法を取った」

「周りに道路を造らない自治体の問題が大きいと思う」
「お金を受け取るのはいいけど、透明性を持って使ってほしい」
「どうせ全部裏金になっている。住民もばかだな」
「ちょっと早く行けるからって、他人の家の塀の中を歩いたら駄目でしょ」(翻訳・編集/吉金)