攻略にはティショットがカギ 調子は「まずまず」(撮影:岩本芳弘)

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<KPMG女子PGA選手権 事前情報◇8日◇サハリーカントリークラブ(6,624ヤード・パー71)>
 米国女子メジャー第2戦「KPMG女子PGA選手権」が、9日(木)からワシントン州にあるサハリーCCで行われる。開幕を翌日に控えた宮里藍も現地で最終調整。初のメジャータイトルへ向けて準備を整えた。
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 開催コースのサハリーCCはホールを木にセパレートされた林間コース。ところどころ大きく張り出した木が空中のハザードとなってティショットから選手にプレッシャーをかけてくる。フェアウェイでも落としどころによってはピンが狙えない場所もあり、ティショットからピンポイントでターゲットに打っていく精度が求められる。
 コース初体験の宮里も「しっかりと右と左にフェアウェイを分割して、そのラインに打って行けるかが今週はキーになると思います」と攻略ポイントを改めて分析。「狭いコースでプレーすることもあるけれど、これだけ大きな木があるのも珍しい。良い挑戦になると思う」と表情を引き締めた。
 難コースが相手だけに自分を追い込みすぎることもしない。「欲を出さずに集中してやっていきたい。グリーンがだいぶ硬くなってきていたので、近くに打とうというよりはグリーンにあればOKと、少し緩い部分があればうまく行くんじゃないかなと思っている。自分としっかりと向きあって行きます」。樋口久子以来の日本勢メジャー制覇も期待されるが、まずは宮里らしく自分とコースに向き合ってティオフを迎える。
 予選ラウンドは今季2勝を挙げてオリンピック代表候補一番手にもなっている野村敏京と同組となった。これには「2、3年前に1度回ったことがあるけれど、そのときからすごく小技が光る選手だなという印象。今季は2勝していて勢いのある選手だと思うので、良い影響をもらいつつ私もがんばりたい」とそろっての上位進出を期待した。
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