8日、広州日報によると、人工知能「アルファ碁」と中国の天才棋士との年内対局が話題となったが、ディープマインド社のデミス・ハサビスCEOはSNSを通してこれを否定した。資料写真。

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2016年6月8日、広州日報によると、グーグル子会社が開発した人工知能(AI)「アルファ碁」と中国の天才棋士との年内対局が話題となったが、アルファ碁の父・ディープマインド社のデミス・ハサビスCEOはSNSを通してこれを否定した。

中国では、国家体育総局関係者の話として「不測の事態が発生しない限り、柯潔(カー・ジエ)九段が年内にアルファ碁と対戦する」と報じられていた。柯潔九段は1997年生まれ。韓国のイ・セドル九段がアルファ碁に敗れた際には「アルファ碁はイ・セドルに勝てても私には勝てない」などと豪語しており、中国では両者の対局に期待が高まっていた。

今回の報道に対してハサビスCEOは「アルファ碁の次の対局についてはまだ決まっていない。決めたら正式な発表を出す」と回答。これを受け、中国のネット上には「メンツをつぶされた」「負けが続いている柯潔はアルファ碁にふさわしくないと思われたのだろうか」などのコメントが寄せられている。(翻訳・編集/野谷)