江川海岸は日本のウユニ塩湖と言われている

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東京近郊で“日帰り絶景ハイキング”を楽しみたい!そんな人にイチオシなのが、神秘的な景色がまるで南米ボリビアの秘境「ウユニ塩湖」のようだと、数年前からインターネットで話題を呼んでいる千葉県木更津市の“秘境”江川海岸だ。

【写真を見る】漁師から直接仕入れる新鮮なネタが自慢!「割烹 茂寿司」では、地元産アサリ尽くしの「あさり定食」(1400円)も人気

江川海岸は、東京からも日帰り圏内の、JR木更津駅から歩いて約1時間半の場所にある。話題になったのは、海の上に電柱が連なり、そのシルエットが海面に反射する幻想的な写真。実際に行って、この風景を見た人々からは「感動した」「この距離で“ウユニ”に行けて嬉しい」といった声が上がっている。

一番美しいのは、海面が赤く染まる夕景。気象条件が重要で、曇りの日や風が強く波がある日には出会えない。まさに出会えたら“奇跡”の風景だ。

その他、木更津駅の徒歩圏内には、童謡のモデルとなった狸囃子の伝説が残る護念山證誠寺や、日本一高い歩道橋・中の島大橋、吾妻神社や、希少な江川海苔が購入できる江川漁業協同組合など、見どころが盛りだくさん!地元産アサリ尽くしの「あさり定食」(1400円)が食べられる「割烹 茂寿司」などで食事も堪能しつつ、JR巌根駅(いわねえき)をゴールに設定して、海岸沿いコースのハイキングを楽しんでほしい。【東京ウォーカー】