どう組み立てても美しい「黄金比の棚」の作り方

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黄金比という言葉を聞いたことはありますか?

人間が美しいと感じる比率のことなのですが、それは1:1.618であると言われています。

MDFボード_Phi60_黄金比_ラック_DIY_Phi 60. Shelving system_1

この考え方はデザインの世界に浸透していて、「Phi60」という、黄金比に基づいた組み立て式の棚もあります。

Phi 60. Shelving system_黄金比_ラック_DIY

「Phi60」は黄金比に基づいてデザインされているため、何気なく組み立てても、美しい仕上がりに。

これは欲しい! と思ったのですが、イギリスでしか販売していない……。

これはもう、作ってしまうしかない! ということで、作ってみることにしました。

『どう組み立てても美しい「黄金比の棚」の作り方』


用意するもの



・MDFボード(厚さ0.25×奥行き60×長さ91cmのもの、ホームセンターで300円以下でした)
・L字金具(適量)
・ネジ(適量)
・ノコギリ
・接着剤
・ドライバー(壁とL字金具を留める時に使用)


「Phi60」は白樺材を使っていますが、今回はMDFボードを使用します。

MDFボードは、細かい木の繊維と接着剤でボードに形成したもの。お手頃な値段なので、失敗も怖くありません。

STEP1


MDFボード_Phi60_黄金比_ラック_DIY_3

購入したMDFボードを、写真のようにカットします。

23cmと37cmという長さは、黄金比の1:1.618にそって決めました。

STEP2


MDFボード_Phi60_黄金比_ラック_DIY_4

カットしたボードに、スリット(切れ込み)を作ります。棚板の奥行きの半分程度を目安にしてください。

また、スレットの幅は、棚板の厚さである0.25cmを意識してください。幅が狭すぎると、組み合わせた時に板が歪むので注意です。

ちなみにスリットの間隔も黄金比で割り出していて、9cmと15cmは1:1.618の関係にあります。

STEP3


MDFボード_Phi60_黄金比_ラック_DIY_5

写真のようにスリット同士をかませて、好きなように組み合わせます。

この時、9cm間隔でスレットが入った板と10cm間隔のスレットが入った板を、それぞれ平行にしましょう。

今回は9儡岾屬里發里魏に、15cm間隔のものを縦にして組み合わせました。

STEP4


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L字金具で壁に固定したら、完成です。

MDFボードの厚さが0.25cmのため、今回はネジを使わずに、接着剤を使いました。

海外でしか手にはいらない商品でも、意外とDIYで作れてしまうものですね。

黄金比の棚、みなさんもぜひDIYしてみてください!

phi 60 [Jordi Canudas Studio]