7日、中国外交部の洪磊報道官は定例記者会見で慰安婦関連資料の世界遺産申請に関する記者からの質問に答えた。

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2016年6月7日、中国外交部の洪磊(ホン・レイ)報道官は定例記者会見で慰安婦関連資料の世界遺産申請に関する記者からの質問に答えた。

記者から「先日、中国、韓国、日本、フィリピンなどの民間団体が共同で慰安婦関連資料を国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界記憶遺産に申請し、一部報道では、日本政府が全力で阻止する構えを見せているとされているが、中国側はどう考えているか」との質問が出た。

これに対して洪報道官は「(慰安婦資料の申請は)世界の人々に侵略戦争の残酷さを認識してもらい、歴史を銘記し、平和を大切にし、共同で人類の尊厳を守ることに利する」と評価。「中国は日本に対して、今回の申請に泥を塗るような横やりは入れずに、適切に歴史問題での約束を果たし、実際の行動で国際社会とアジアの隣国の信頼を獲得するよう促す」と述べた。(翻訳・編集/北田)