「宮崎さんは『こんな毎日もう無理だよ……息がつまる』と愚痴ってます(苦笑)。外出は許されていますが、誰と会うのか、何時に帰って来るのか、お酒は飲むのか、細かく妻の金子議員に報告させられているんです。もちろん議員辞職前に大好きだった合コンなんてもってのほかですよ」(知人)

妻の出産直後にグラドルとの“ゲス不倫”が発覚、今年2月に議員辞職に追い込まれた宮崎謙介・元衆院議員(35)。一児の母になった妻・金子恵美衆院議員(38)からいつ“三行半”を突きつけられてもおかしくない状態だったが、5月28日、彼女は「離婚しない」とフェイスブックで発表した。

無職となった宮崎元議員は現在、東京・赤坂にある金子議員の議員宿舎で“主夫”生活を送っている。

「金子さんの公務中は、宮崎さんが家事をやっています。彼女が地元の新潟に帰るときは、宮崎さんが子守りしていると聞きました」(後援会関係者)

“ゲス夫”宮崎元議員にとっては、離婚されないだけでラッキーなはずだが――。

「それが違うんです(苦笑)。宮崎さんは“もうこんな生活に耐えられない”“合コンに行きて〜”と“ゲスすぎる本音”を友人にコボしてます。もともと夜遊びが大大大好きですからね。急に“家にこもって主夫をやれ”と言われても難しいですよ。しかも、元同僚議員たちが住む議員宿舎で、半強制的に主夫生活を送らされていることに恥ずかしさも感じているようです。彼からすれば、いっそ離婚してもらったほうがよかったという思いでしょうね」(自民党関係者)

まだまだ夫婦の危機は去っていないようだ。