6日、韓国の金章洙駐中国大使はこのほど、韓国で中国人観光客を狙ったぼったくりが横行していることについて、「問題の根絶を図る」と言及した。写真はソウル。

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2016年6月6日、人民網によると、韓国の金章洙(キム・ジャンス)駐中国大使は中韓両国の「四つのパートナー」関係の強化を目的に、さまざまな分野の人材との交流を図る試みを行い、ネットユーザーとオンラインで交流した。

韓国は長年にわたって中国人観光客から最も人気の高い国となっている。2016年は4月までの時点で、訪韓中国人観光客は前年と比べて17.5%増え、約231万人に上っている。

韓国政府は韓国を訪れる観光客の利便性を高めるためさまざまな対応を実施している。団体ツアー客向けに電子ビザの制度を行っているほか、マルチビザや有効期限の延長、済州島でトランジットする団体客にはノービザで入国できるようにするなど、特に中国人観光客に多くのサービスを展開している。

しかし、その一方で、中国人観光客に対するぼったくりが横行していることがたびたび報じられている。大使は「違法行為には厳しく対処する」とし、「悪質な業者の取り締まりを強化し、問題行為を根絶させる」と話した。

韓国ではすでに、タクシーが乗客に不当な料金を要求することを取り締まる「タクシー運輸発展法」が施行されたほか、主要な観光地では商品の価格を明示する制度が実施されている。また、韓国政府は苦情や通報をしやすくするための制度も設けた。(翻訳・編集/岡田)