日本では昔から“言霊(言魂)コトダマ”が信じられ、結婚式などでもネガティブな“忌み言葉”を控える風習が根付いています。言葉にすることが現実に影響するという、この言霊思想を信じなくても、ネガティブな言葉は周りを不幸にし、知らず知らずのうちに自分をも傷つけてしまいます……。

とはいえ、ついつい暗い言葉を発しちゃうのが人間というもの。そこで今回は、ライフスタイルライターである筆者が、“幸せに嫌われる女”に多い口癖5つをピックアップ! 日頃から意識して、幸せオーラがにじみ出てくるような女性を目指しましょう。

1:「だけど……」「だって……」

人と話しているときに、思わず言っちゃうのが「だって……」。筆者もよく言ってしまうのですが、友人に相談事をしてアドバイスされても、ついつい「だけど……」とか「だって……」が口から出ちゃう。

自分の状況を説明しているつもりなんですが、他人から聞くと言い訳しているように聞こえるらしいのです。自分の心をつきつめると、本当は他人にアドバイスなんかしてほしくないのかもしれません。

「だけど……」「だって……」と言いたくなったら、「そうだね。やってみようかな」と前向きな言葉に変えてみてください。「だけど……」を続けてしまうと愚痴っぽい話がエンドレスに続いてしまいますが、「そうだね。やってみる!」と自分の気持ちを逆方向に向けることで、前に進むことができます。

2:「そんなの、無理……」

筆者の周りに誰もが知る大企業の社長がいます。この人のスゴイところは、否定的な考え方をしないよう小さな子供にも教えているところ。

彼の当時5歳になる息子が「これ、できない」と遊びの最中に言ったところ、「“できない”ってことはないんだよ。“今は何ができる”のか考えてごらん。君にできることをやればよいんだよ。だから“できない”と考えるのはよくないんだよ」と諭したのです。

これにはソコにいた周りの親たちは、ハッと息をのみ、彼の器の大きさに脱帽。

100%できないからといって“できない”レッテルを自分に貼ってしまうと、そこで自分はストップしてしまいます。なので、10%しかなくても“できる”ところにフォーカスして自分を肯定することが大切。そこから10%を15%にするにはどうしたらいいのか考えればよいのです。

■3:「みんなは……」

他人と自分を比べるのもアウト。人間は社会的生物なので、どうしても自分の所属するコミュニティでの立ち位置を確認したがります。他人の芝生はなぜか青く見えてしまいますよね。

ですが、どんなに幸せそうに見える人でも悩みはあります。本人以外真実はわかりません。自分の短所を受け入れて、「自分はこうだけど、しょうがない。ま、いっか」と開き直るのが得策。自分の理想像や、完璧に見える他人と自分を比較し続けると、心が折れちゃいますよ。

皆同じような悩みを抱えているのだと悟って、ちょっとリラックスしましょう。

■4:「若いからいいわね〜」

アラフォーやアラフィフに多いこの言葉。ちょっとした自虐的ジョークなのですが、若い人はリアクションに大困り。必要以上に歳を気にしているオバチャンだと思われたり、若い人をバカにしていると思われたりします。

「若いからいいわね〜」の代わりに、「いつもキレイでステキ」「センスがよいから見習いたい」と“若さ”以外をほめるようにするのはいかがでしょう?

■5:「忙しい」「大変」

確かに忙しいですよね、私たち! でも、時間の使い方はちょっとした工夫で改善されることがあります。仕事も子育ても趣味もさらりとやっているように見える人達は、見えない所で工夫を重ねています。

筆者の友人は過酷なスケジュールなのに、待ち合わせ時間の30分前にいつも到着するように心がけているといいます。その余分の30分を、一日のメールチェックやネットリサーチに充てているのだとか。

また、子育て中の会社員の友人は仕事の効率を上げるために、メールチェックを9時から10時までと決めて、それ以外の時間にはメールに触らないようにしていると聞きます。

時間の使い方は千差万別ですが、「忙しい」「大変だ」とブツブツ文句を言うのなら、一度、時間をかけて自分のスケジューリングを見直し、ルーチン化することも一つの方法。

「忙しい、忙しい」とあなたが言うたびに、「忙しいのはお前だけじゃないんだよ」「時間の使い方が悪いんじゃないの?」と、周りの人はこっそり思っているかも……。気をつけましょう!

気圧変化で自律神経が乱れ、ストレスがたまりやすい梅雨の季節は、気づかないうちに愚痴っぽくなりがち。マイナスな言葉を口に出さないよう意識して、ネガティブな感情から自分を解放してあげましょう!

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