フジ『27時間テレビ』「豪華MCリレー」の痛々しさと、目玉企画が“素人ダンク大会”の末期度
フジテレビの毎年恒例番組『FNS27時間テレビ』(7月23〜24日生放送)の司会者が、12組以上による“リレー形式”であることが発表された。
7日現在告知されているMC陣は、明石家さんま、中居正広、加藤綾子、ネプチューン、松岡茉優、坂上忍、雨上がり決死隊、おぎやはぎ、ブラックマヨネーズ、フットボールアワー、柳原可奈子、高橋真麻で、今後さらに増えるという。さらに、“フェス”がテーマの今回は、“フェス実行委員”として、陣内智則、山崎弘也、オードリー、ピースらがMCリレーをサポートする。
「フジは『豪華MCリレー』などと煽っているが、要はメーンMCが決まらなかっただけの話。今年はウッチャンナンチャンに打診したものの、あっさり断られたと、もっぱら。やはり迷走中のフジの看板を背負うのは、タレントとしてはリスクが高すぎる。今年は、バイキングのレギュラー陣や、元フジのフリーアナなど、芸人を中心に“断れない人たち”をかき集めたという印象です」(テレビ誌ライター)
案の定、ネット上でも「全然豪華じゃねー」「見飽きたわ!」という声が相次いでいる。また、現段階で明らかにされている目玉企画は、「FNS全国高校生スーパーダンク選手権」「FNS全国そっくりキャラ選手権」「ナオト・インティライミ 27時間で名曲100曲歌うからみんな集まれフェス」「ビートたけし中継」の4企画。「FNS全国高校生スーパーダンク選手権」は、先生を含む7人の高校生チームが、トランポリンを使ってジャンプしながらバスケットゴールのバックボードに連続でボールを当て、最後の人がダンクシュートを決める競技だという。
「昨年、盛り上がらなかった『FNSちびっ子ホンキーダンス選手権』が、今年は素人のダンク大会に変わっただけという印象。さらに、夜はさんまと中居のトークというお決まりパターン。昨年、平均視聴率10.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)で歴代ワースト3という惨敗を喫した同番組ですが、今のフジでは、思い切った新企画に協力してくれるタレントも見つからない。もともと、日本テレビの『24時間テレビ』のパクリ番組としてスタートした『FNS27時間テレビ』ですが、27時間を埋めるのにただただ必死な番組を、毎年放送する意味なんてあるのでしょうか?」(同)
今のフジの窮状を表すかのような今年の『27時間テレビ』。キャスティング力のなさを晒しながらも放送し続ける意味とは、一体……?



