5月の果物の価格、前年比3割以上上昇  過去10年で最大の上げ幅に/台湾

写真拡大

(台北 7日 中央社)行政院主計総処が7日公表した2016年5月の消費者物価指数は、前年同月比1.24%上昇した。青果や水産品、肉類の価格上昇が主因。中でも果物は天候不良の影響で生産量が落ち込み、31.18%上昇となった。同処によれば、上げ幅は過去10年3カ月で最大。

毎月の平均支出が約6万台湾元(約20万円)の家庭を例にすると、5月の果物費は平均で432元(約1441円)増えた計算になる。同様に天候不良に見舞われた野菜の価格も、前年同月比20.02%上昇した。

その他前年より価格が高騰したのは、一部の穀類とその製品、外食費、水道代など。一方、ガス燃料や燃料費、家庭向け電気料金が下落、デジタル製品も値下がりした。

(陳政偉/編集:名切千絵)