6日、沖縄県での米軍属による日本人女性殺害事件と米海軍兵の飲酒運転により日本人2人が負傷する事件が相次いで発生したことを受け、在日米軍は同日、海軍の全兵士に禁酒令を出した。これに、韓国のネットユーザーがコメントを寄せている。写真はソウルの米軍兵士。

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2016年6月6日、韓国・国民日報によると、沖縄県での米軍属による日本人女性殺害事件と米海軍兵の飲酒運転により日本人2人が負傷する事件が相次いで発生したことを受け、在日米軍は同日、海軍の全兵士に禁酒令を出した。

在日米海軍と米海軍第7艦隊は、「各自の行動が同盟などに及ぼす影響について、全ての将校、兵士が理解したと確信できるまで、禁酒令を維持する」との立場を示した。勤務時間以外の外出についても、子供の送迎、生活必需品の購入などを除き制限された。第7艦隊のオコイン海軍中将は「日本との重要な同盟を脅かす違法行為を絶対に容認しない」と強調した。

米軍が海外の駐屯地で全面禁酒令を出すのはやや異例のこと。一方、韓国でも在韓米軍による飲酒運転事故が少なくないが、これといった措置は取られていないという。飲酒運転事故に対する在日米軍と在韓米軍の措置の違いについて、韓国では「最近の中国との領有権問題などにより、米国の“最も重要な同盟国”へと変わった日本の立場を表している」と指摘する声も出ている。

これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「主権を持たない韓国軍は、守ってもらっていることに感謝し、黙っていろということ」
「これが同盟と植民の差か…」
「韓国は米国領」

「なぜここまで対応が違う?韓国国民として本当に腹が立つ」
「李明博(イ・ミョンバク)前大統領と朴槿恵(パク・クネ)大統領のしてきたことは結局、屈辱外交だったという証拠では?」

「自主国防を強調していた廬武鉉(ノ・ムヒョン)元大統領が恋しい…」
「駐韓米大使がけがした時、韓国国民が伝統衣装を着て踊り、土下座してことを考えると、当たり前の状況だと思う」
「在韓米軍は韓国が必要としているから駐屯させているが、在日米軍は米国が必要としているから駐屯させている。その違いかな?」(翻訳・編集/堂本)