6日、「日本人は落とし物をねこばばしない」との論調を中国のネットで目にすることがあるが、6日に投稿されたコラムでは落とし物の対処について日本が小さいころから教育していると紹介した。写真は日本の交番。

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2016年6月6日、「日本人は落とし物をねこばばしない」との論調を中国のネットで目にすることがあるが、6日に投稿されたコラムでは落とし物の対処について日本が小さいころから教育していると紹介した。

まず、日本で落とし物を拾った場合、主に交番に届ける。自分の所有物が紛失した場合も交番で対応してくれる。駅でも同様の窓口が存在する。日本では大人に限らず、子どもも拾った落とし物をこうした場所に届けることが多い。日本人が落とし物をねこばばしないのは幼少期からの教育に関係している。日本では幼稚園から道徳について学び、「人様の物を勝手に取ってはいけない」との教育を受け、落とし物を拾った際はおまわりさんに届けるよう教えられる。

教育のほか、日本では落とし物のねこばばに対し厳しい罰則が設けられている。ねこばばが発覚した場合、1年以下の懲役と10万円の罰金が言い渡される可能性がある。罰則より、ねこばばにより経歴に前科がついてしまうことの方が人生への影響は大きい。前科があることにより社会的な信用度は大きく下がったしまうため、銀行ローンや就職に影響する可能性がある。ねこばばしたことで罪に問われてしまったら、日本では一生その汚名を背負わなければならないのだ。(翻訳・編集/内山)