5日、中国軍代表がシャングリラ対話で、中国人民解放軍の軍人1人当たり防衛費は6万ドルで、日米に遠く及ばないと発言した。写真は中国軍兵士。

写真拡大

2016年6月5日、環球網によると、中国軍代表がシャングリラ対話で、中国人民解放軍の軍人1人当たりの防衛費は6万ドル(約640万円)余りで、日米に遠く及ばないと発言した。

5日、シンガポールで開催中のアジア安全保障会議(シャングリラ対話)において、中国共産党中央軍事委員会連合参謀部の孫建国(スン・ジエングオ)副総参謀長は「衝突回避の取り組みが直面する挑戦」をテーマに講演した。

中国人民解放軍は兵員30万人の削減や陸海空軍の一体化などの改革を進めているが、中国の軍事改革の目的は自衛能力を高め地域と国際平和に貢献することにあり、覇権を目指す野心はないと強調した。

また、中国軍の兵士1人当たり防衛費はわずか6万ドル余りで、日米英仏の20〜30万ドル(約2130万〜3190万円)とは大きな開きがあるため、さらなる発展や改革を進めるのは当然だと説明した。(翻訳・編集/増田聡太郎)