ブルガリア戦では途中出場ながら多くのゴールチャンスに絡んだ宇佐美。本田、香川が欠場濃厚のボスニア・ヘルツェゴビナ戦でも、“ダブルエース”の不在を感じさせない活躍が期待されている。写真:茂木あきら(サッカーダイジェスト写真部)

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 ボスニア・ヘルツェゴビナとのキリンカップ決勝が行なわれる市立吹田サッカースタジアムは、G大阪のホームであり、同クラブのエースである宇佐美貴史にとっては勝手知ったるスタジアムだ。
 
 特別な感情があるかと聞けば、「そんなには、ないですかね」と言う。G大阪でのホームゲームとはまた違った雰囲気の中でのプレーになるが、平常心が大事になってくるようだ。
 
「代表の試合はいろんな幅の層の方に来てくれていると思う。平常心を保ちながらやろうとは思っていますけど、もちろん家族だったり、友だちも多く見に来るので、良いところは見せたい」
 
 3日前のブルガリア戦では途中出場から1ゴールを記録。クラブでのここ最近の不調を払拭するかのような、コースを突いた鮮やかなハーフボレーを突き刺した。
 
 国内ではトップクラスのシュート技術を持つアタッカーは、愛着のあるスタジアムで日本を優勝に導くゴールが期待されている。
 
取材・文:広島由寛(サッカーダイジェスト編集部)