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IPA(独立行政法人情報処理推進機構)HRDイニシアティブセンターは、企業など組織内のIT技術者に求められる業務(タスク)と素養(スキル)を体系化した資料「iCD2016」と、あわせて「i コンピテンシ ディクショナリ(iCD)」オフィシャルサイトを公開した。

iCDは、IT技術者などに求められる広範な業務やスキルを体系化した項目でIPAが示すもので、2014年7月31日に試用版を公開、パブリックコメントや産業界における実証実験を経て、2015年6月に正式版が公開されており、IT技術者に求められる項目を「タスクディクショナリ」、それを支える素養・スキルを「スキルディクショナリ」として区分し、Excelファイルにてダウンロードできる。

今回公開された「iCD2016」では、セキュリティテストやエデュケーションに関するタスク(以下、タスクディクショナリ)、システムリリース、運用に関するタスクの見直し、スキルディクショナリでは、クラウドコンピューティングに関するスキル・知識の追加などが行われている。

iCD2016に合わせて公式Webサイトも公開、「i コンピテンシ ディクショナリ」の使い方や意義、取り組みなどが纏めてある。また、iCD2016を無料のASPとしてブラウザから活用できる「i コンピテンシ ディクショナリ活用システム」もバージョンアップしており、「研修・書籍、資格情報管理機能」(以下、iCD活用システム【タスク編】)、「目標設定機能」、「タスク診断結果 履歴管理機能」、「研修・書籍、資格情報管理機能」(iCD活用システム【スキル編】)と中身とともに機能向上が図られている。

(長岡弥太郎)