6日、米ラジオ局ボイス・オブ・アメリカ中国語版サイトは記事「日本が“通州事件”を世界記憶遺産に申請へ、中韓の“慰安婦”申請に対抗」を掲載した。写真は南京市利済巷の慰安所旧跡陳列所。

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2016年6月6日、米ラジオ局ボイス・オブ・アメリカ中国語版サイトは記事「日本が“通州事件”を世界記憶遺産に申請へ、中韓の“慰安婦”申請に対抗」を掲載した。

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世界記憶遺産への申請では国別に申請件数が制限されており、日本枠2件はすでに選定住み。しかし複数国の共同提案の場合にはこの枠から外れるため、日本民間団体は海外団体と共同で申請している。

このたび申請するのは「通州事件」の資料と「「慰安婦と日本軍紀律に関する文書」の二つ。通州事件は1937年に通州(現在の北京市通州区)で起きた、中国人自治政府の部隊が日本人を殺害した事件だが、「新しい歴史教科書をつくる会」や「通州事件アーカイブズ設立基金」がチベット亡命政府前議員と共同で申請した。

また、「なでしこアクション」(山元優美子代表)は「慰安婦と日本軍紀律に関する文書」を在米日本人・日系人団体と共同申請した。山元優美子代表は米軍や日本の公文書を登録することで、慰安婦は性奴隷との誤解を解きたいと話している。(翻訳・編集/増田聡太郎)