5日、騰訊体育によると、国立代々木競技場(東京都)で開催された体操の全日本種目別選手権を中国体操のコーチ陣が見学に訪れた。

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2016年6月5日、騰訊体育によると、国立代々木競技場(東京都)で開催された体操の全日本種目別選手権を中国体操のコーチ陣が見学に訪れた。

同大会はリオデジャネイロ五輪代表の最終選考会を兼ねており、最終日の5日に男子の代表5人が決まった。騰訊体育は「メンバーは内村航平、加藤凌平、白井健三、田中佑典、山室光史に決まり、日本ではゴールデンタイムにこのニュースが報道された」と紹介し、内村を「日本代表の絶対的核心」と指摘。「世界最高難度の技を持つ19歳の白井は新星」「加藤、田中、山室はいずれも五輪経験者だ」と伝えた上で、「中国代表でロンドン五輪に出場しているのは張成龍(ジャン・チョンロン)だけだ」と報じた。

この日会場を訪れた中国体操男子のコーチ陣を束ねる王紅衛(ワン・ホンウェイ)氏は「日本の全国的な大会を生で観戦するのは初めて」と語り、「現場で多くのことに触れた」とコメント。「日本の全体的な実力はすばらしく、日本と渡り合えるのはナショナルチームのトップクラスの選手だけだ。ただ、すそ野の部分で両国には大きな実力の差がある」「彼らの試合を通して新たな有力選手が次々と生まれる原因が分かった。観客は熱心に観戦し、会場の雰囲気も良い。日本では自身もスポーツをすることを好む観客が多く、これは我々が学ぶべき点だ」などと話した。

中国体操男子は「団体で最大のライバルになるのは日本」としており、リオ五輪で日本との激しい戦いを予測している。(翻訳・編集/野谷)