6日、韓国メディアは、日本で特定の民族への差別を助長するヘイトスピーチ対策法が施行されて以降、日本の嫌韓デモに変化が表れたと報じた。これについて、韓国のネットユーザーがコメントを寄せている。写真は法務省のヘイトスピーチの防止を訴えるポスター。

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2016年6月6日、韓国・SBSは、日本で特定の民族への差別を助長するヘイトスピーチ対策法が施行されて以降、日本の嫌韓デモに変化が表れたと報じた。

東京・渋谷では5日、朝鮮人学校に反対する右翼団体がデモを行ったが、市民団体の強い反発により、デモを中止せざるを得ない結果となった。デモ隊は、以前のような「韓国人は死ね」などと書かれたプラカードではなく、主に日本の国旗を掲げていた上、韓国人に対する過激な発言もほとんど聞かれなかった。警察官はむしろ、「ヘイトスピーチは違法だ」「帰れ」などと叫び、デモ隊の行進を阻止する市民団体の収拾に当たっていたという。右翼団体はデモに先立ち、インターネットで「ヘイトスピーチ対策法を必ず守れ。逮捕者を出さないように」などの指示を出していた。また、川崎市内で行われたデモも、デモ反対を訴える市民らに取り囲まれて中断となったが、過激な行動や表現はみられなかったという。

これについて、韓国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。

「全ての日本人が嫌韓派というわけではなく、良心を持つ人も多いようだ」
「日本は精神的にも成熟した国家にならなければならない」

「デモを阻止してくれた日本人に感謝」
「嫌韓デモをしても、日本にとって良いことは一つもないのに」

「日本で暮らす韓国人たちは本当に立派だ。嫌韓に負けずに頑張ってほしい」
「在日韓国人と心ある日本人による感動の勝利!」

「日本も韓国と同じ。悪い人もいれば良い人もいるんだね」
「右翼団体のデモに反対し、戦う日本人は以前からいた。ただ、メディアが報じていなかっただけ」
「嫌韓デモをする人たちは韓国に来たことがあるのか?韓国人と話したことがあるのか?理由もなくただ嫌っているのでは?」(翻訳・編集/堂本)