双方の観光交流をさらに深めるべく、日本と台湾における鉄道関連のコラボレーションが続々と打ち出されている。台湾メディア・東森新聞雲は1日、台湾・台北の鉄道交通システム「台北捷運」が同日、日本の東京メトロと協力して7月よりプレゼントキャンペーンを行うことを発表したと報じた。(イメージ写真提供:(C)Lucian Milasan/123RF)

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 双方の観光交流をさらに深めるべく、日本と台湾における鉄道関連のコラボレーションが続々と打ち出されている。台湾メディア・東森新聞雲は1日、台湾・台北の鉄道交通システム「台北捷運」が同日、日本の東京メトロと協力して7月よりプレゼントキャンペーンを行うことを発表したと報じた。

 記事は、台北捷運が2014年に東京メトロとコラボレーションキャンペーンを実施し、大きな反響があったことを紹介。今年再び東京メトロと手を組み、東京を訪れた台湾人観光客と台湾を訪れた日本人観光客を対象に粗品を進呈する企画を打ち出したと伝えた。

 そして、台北捷運が発表した内容として、7月1日より8月31日までの期間中、東京メトロの公式中国語Facebookページを「いいね」するか、地下鉄乗り換えガイドアプリとダウンロードし、その画面を東京メトロ銀座駅で係員に提示すると、丸ノ内線の車両を象ったパッケージの食品保存フィルムを1個プレゼントすると紹介した。

 また、台湾を訪れた日本人観光客に対しても、台北捷運の中山駅を訪れて、17年台北ユニバーシアードのマスコット「熊讃」のパネルと記念撮影し、SNSサイトのタイムラインに掲載、駅員にパスポートと画面を見せることで「高運量381型電聯車」がデザインされた木製ハガキ1つを進呈すると紹介している。

 先日は、京浜急行の「赤い電車」をモチーフにしたラッピング電車が台湾の鉄道に出現して話題となった。また、日本の鉄道会社でも台湾の駅弁を再現した弁当が発売して人気を集めた。もともと現地の鉄道を見たり乗ったりすることを楽しみに双方を訪れる日本人や台湾人は少なくない。このようなコラボレーションが盛んになることで、さらに多くの人を呼び込むことになるはずだ。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:(C)Lucian Milasan/123RF)