5日、台湾のアン・リー監督が元プロボクサーのモハメド・アリを描く映画が制作を再開することに。今年10月のクランクインを予定している。写真はアン・リー監督。

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2016年6月5日、台湾のアン・リー(李安)監督が元プロボクサーのモハメド・アリを描く映画「拳魂」(中国タイトル/仮)が、制作を再開することに。今年10月のクランクインを予定している。自由時報が伝えた。

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今月3日、元世界ヘビー級チャンピオンのモハメド・アリが他界し、世界中に衝撃を与えた。米アカデミー賞で2度の監督賞に輝いた巨匠アン・リー監督は、13年に3Dボクシング映画「拳魂」の制作を明らかに。この作品は、モハメド・アリと宿命のライバルであるジョー・フレージャーにスポットを当て、1975年にフィリピンで行われた「スリラー・イン・マニラ」ことタイトルマッチ15回戦を描くもの。しかし、技術面や資金的な問題から一時中断され、リー監督は今年11月に全米公開予定「ビリー・リンのロングハーフタイムウォーク」を先に完成させていた。

この「拳魂」が制作を再開し、モハメド・アリにオマージュを捧げることになった。キャストについては以前明らかになっていた通り、モハメド・アリ役に「バットマン v スーパーマン」のレイ・フィッシャー、ジョー・フレージャー役に「グローリー/明日への行進」でキング牧師を演じたデヴィッド・オイェロウォが起用される。今年10月にクランクインと、18年公開を目指す。(翻訳・編集/Mathilda)