5日、「六五大トンネル事件」75周年記念日を迎えた中国重慶市で、犠牲者を追悼する防空警報が鳴り響いた。

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2016年6月5日、「六五大トンネル事件」75周年記念日を迎えた中国重慶市で、犠牲者を追悼する防空警報が鳴り響いた。中国新聞網が伝えた。

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重慶大爆撃惨案遺址前で午前10時30分、警報車が防空警報を鳴らすと、事件の生存者や市民らが黙とうし、献花した。

日本軍は1941年6月5日、国民政府の戦時首都だった重慶市に対し、連続5時間余りに及ぶ大規模な爆撃を行い、較場口の防空トンネルにいた市民2500人余りが窒息死する「六五大トンネル事件」が起きた。

重慶市は1998年から毎年6月5日に、事件の犠牲者を追悼し市民に歴史を忘れないよう喚起する目的で、防空警報を鳴らしている。(翻訳・編集/柳川)