これぞ美魔女ランチ。ハーブの魔法がお取り寄せもできる
 月のリズムに支えられているともいわれる女性の身体ですが、天体ならぬ天候すら読めない昨今、疲労は蓄積されていくばかり。普段の食事で少しでも体調を整えることができれば、生活もより輝くはずです。

 夏の準備は脱毛ばかりじゃありません。皮膚の毛を刈り取ると同時に、中身もスッキリしてしまいたい。

 そこで今回、私・森と相棒・尾山が行ってみたのが『銀座カフェビストロ 森のテーブル』。健康と美容を実践する生薬とハーブのアンチエイジングレストランです(オンラインショップもあり)。

◆美容クリニックがプロデュース

 ここは「ウェルタス銀座クリニック」(内科・美容皮膚科)がプロデュースしているという本格派。でも格式ばった雰囲気はなく、店内には花があふれていて、いたって和やかです。

 壁一面に並ぶ、瓶に詰められた色とりどりのハーブは、病院処方というより魔女処方といったおもむき。ここで1時間も過ごせば、美魔女になるのも夢ではないかも…。

⇒【写真】はコチラ http://joshi-spa.jp/?attachment_id=525066

 ランチ、ディナー、デザート、アルコール、と一通りのメニューはそろっていますが、なんといっても圧巻なのが、120種類もあるハーブティー。すべてオリジナルブレンドで、テーマごとに分類されています。

 リラックス、アンチエイジング、美容皮膚科、免疫力アップ、ボディケア、デトックス、リフレッシュ、疲労回復、ストレスケア、ウーマンズケア、メンズケア。シリーズ毎にブレンドされたハーブティーには、それぞれ小粋な名前がついています。

 リラックスには、「エンジェルハート」「愛と平和」。ウーマンズケアには「貧血対策」「女性力アップ」。メンズケアには「スカルプケア」「パワープラス」等々。ハーブについての詳細も記載されたメニューは、辞書と見まがう分厚さです。

◆究極の美魔女ランチ、ハーブ入りバームクーヘンも

 迷いに迷って、決めたランチメニューはこちら。

⇒【写真】はコチラ http://joshi-spa.jp/?attachment_id=525118

 森は、ハーブパンの自家製ハーブスモークサンド。サラダ、ソース、ハーブジュレ、ハーブティー付き。

 尾山は、薬膳カレーのオムライス。サラダ、ハーブジュレ、ハーブティー付き。

 山盛りの新鮮野菜に、メインディッシュもかなりのボリューム。化学調味料やラードを使用しない薬膳酵素カレーや自家製パンも独特な味わいです。

 ハーブティーはもちろんポットサービス。

 風邪気味だった森は、「風邪撃退」を、少々お疲れだった尾山は「健やか五臓六腑に」をそれぞれセレクトしました。

 店内に陳列されたハーブティー及びバームクーヘンはテイクアウト可能。

 ハーブティーに次ぎ、バームクーヘンの種類もかなりのもの。「ジンジャーとレモングラス」「ダンディライオンと無花果とショコラ」、こちらも美と健康を兼ね備えたお味になっています。

 「薔薇とミルク」なんて、ネーミングだけでうっとり。一口ごとにキレイになってしまいそう。

●ドクターズハーブティー
銀座カフェビストロ 森のテーブル
http://www.ginzacafewelltas.com/
 ハーブティやバームクーヘンはインターネットからでも注文可能です。

●女度向上指数★★★★☆(星4つ)

 平日のランチ時にお邪魔しましたが、かなりゆったりとくつろげました。リラックスしたい時にオススメ。

 通常のメニューは単品2000円〜3000円と少々お高めですが、ランチメニューはリーズナブルです(セットで1600〜2800円・税別ぐらい)。

 ハーブや生薬の独特な味わいは、苦手な人もいるかもしれません。まずはアフタヌーンティーセットのデザートをいただいてみるのもいいかも。

<TEXT/森美樹 ILLUSTRATION/尾山奈央>
もりおやま http://morioyama.com/

●森美樹:1970年生まれ。2013年、「朝凪」(改題「まばたきがスイッチ」)で第12回「R-18文学賞」読者賞受賞。同作を含む『主婦病』(新潮社)を上梓。最新刊『幸福なハダカ』(同)が発売に
https://twitter.com/morimikixxx

●尾山奈央:1980年生まれ。脚本家、エッセイスト。著書に『1年で20キロやせた私が見つけた月1断食ダイエット』(泰文堂)