6日、韓国のインターネット掲示板にこのほど「韓国ドラマVS日本ドラマ」と題したスレッドが立ち、ドラマ好きのネットユーザーによる熱い論戦が繰り広げられている。写真は韓国明洞。

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2016年6月6日、韓国のインターネット掲示板にこのほど「韓国ドラマVS日本ドラマ」と題したスレッドが立ち、ドラマ好きのネットユーザーによる熱い論戦が繰り広げられている。

スレッド主は、近頃韓国で話題になっている「嫌悪発言」に関連して上野千鶴子さんの書籍『女ぎらい』(2016)を掲載し、韓国ドラマは一般的に「女性に優しい男性」と「男性に依存する女性」で構成され、内容も陳腐なものが多い一方で、日本ドラマについては新鮮さがあると分析している。

では、なぜ韓流ドラマに代表されるようなブームが起こったのか。一つは、「女性の多くはありきたりなものを好むから」で、もう一つは、「背が高くてイケメンで優しい俳優が出演すれば女性はストーリーなど気にしないから」だという。そして、日本にはこの条件を満たすドラマは少ないというのだ。

これを受け、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「ドラマ専攻者だけど、全世界を見ても韓国ドラマほどジャンルが多くて斬新なものはない」
「ある日本人のドラマ原作者が、日本版より韓国のリメーク版の方が質が高いと評価していた」
「日本ドラマが新鮮でおもしろい?今まで日本ドラマをたくさん見てきたけど、1話でやめたものも多い。韓国ドラマはまだ見ていられる」

「日本ドラマは韓国や米国にはない『切なさ』がある」
「日本ドラマは漫画原作のものも多いからおもしろい」
「日本は社会にメスを入れるような洞察力の鋭い作品がある。こういうドラマは韓国では出てこないだろう」

「キムチ(韓国)ドラマ:陳腐なストーリー、作為的な展開、個性のないキャラクター、女性寄りの内容。寿司(日本)ドラマ:ストーリーやキャラクターに個性はあるけれど、好き嫌いが分かれる」
「米国ドラマ:医者が出てきて診療をし、刑事が出てきて捜査をする。日本ドラマ:医者が出てきて教訓を与え、刑事が出てきて教訓を与える。韓国ドラマ:医者が出てきて恋に落ちて、刑事が出てきて恋に落ちる」(翻訳・編集/松村)