4日、第19回上海国際映画祭のチケットを販売するサイトがサイバー攻撃に遭い、発売当日にも関わらず一時は誰もチケットを入手できないという騒ぎが発生した。

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2016年6月4日、第19回上海国際映画祭のチケットを販売するサイトがサイバー攻撃に遭い、発売当日にも関わらず一時は誰もチケットを入手できないという騒ぎが発生した。新華網が伝えた。

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今月11日〜19日の日程で開催される上海国際映画祭だが、オープニングを飾る大ヒット香港映画の第二弾「コールド・ウォー2」(寒戦)をはじめ、最新の日本映画がまとめて初上映されるなど、話題作が目白押し。それだけにチケットが一斉発売となる4日を待ちかねて、指定映画館の窓口には前日夜から長い行列ができていた。

4日午前8時に受付がスタートしたが、今回の取り扱い先となるチケット販売サイト「淘票網」がいきなりダウン。映画館に並んだ人も、発売から1時間以上も遅れてやっと入手できるように。大混乱に陥ったこの騒ぎについて映画祭主催側では、「淘票網」がサイバー攻撃に遭ったためと説明している。

この騒ぎについてネット上では、「毎年開催しているのに、あきれるほどのリスク対策不足」などと主催側に向けて批判の声が大量に上がっている。また、チケットを求めて並ぶ人を目がけて早くも違法転売業者も出現し、1枚500元(約8000円)で販売していたことも話題になっている。(翻訳・編集/Mathilda)