後ろから読んで!「カタログ通販で買い過ぎない」とっておきのコツ4つ

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お仕事や子育てなどの事情から、買い物へ行く負担を減らすために、生協などの食材宅配を利用し始めた方もいらっしゃると思います。

(1)自宅で注文でき、(2)玄関先まで運んでもらえる、(3)安全な食材が買える、といったメリットがあるので、便利に感じていらっしゃる方も多いでしょう。

ですが、週1回、カタログで商品を選ぶ買い物の仕方に慣れていないと、つい買い過ぎてしまうことも。「生協に加入する前に比べて支出がかなり増えてしまった!」ということにもなりかねません。

実際、安全な食材を購入したくて加入したけれど、買い過ぎが続いてしまって、やむなく生協を脱退した、という声を聞いたこともあります。これではもったいないですね。

そこで今回はファイナンシャルプランナーの筆者が、生協などの食材宅配で買い過ぎないようにするためのコツを紹介します。

 

■1:カタログのページは表紙から順に見ない

生協などのカタログ、たいていは表紙や、めくって2ページ目くらいのところまでに、その週のおすすめ商品などが掲載されているものです。

このあたりのページは、商品が大きく載っていたり、価格が赤い字で表示されていたりするので、見ると購買意欲をそそられやすいもの。買う予定の無い商品まで、つい買いたくなってしまう可能性が高いのです。

余分な買い物をしないためには、最初にこのページを見ないのがおすすめ。できれば、地味な最後のページから見始めて、後ろのページから順に商品を選んでいくのがいいでしょう。

これで、かなり冷静さを保って商品を選ぶことができるはずです。

「先に表紙を見ないとお買い得品を見逃すのでは?」と思われるかもしれませんが、意外と中の方のページにもお買い得品はあるもの。また、表紙のお買い得品が別のページにも再度掲載されていることは多いので、自分にとって必要な商品なら、見逃すことはほぼないはずです。

 

■2:買う物と買わない物を決め、不要なカタログは停止する

食材を買うだけのつもりで加入した生協でも、雑貨や衣類など、別の商品のカタログが何冊も一緒に届けられることが多いもの。こうした別のカタログを見て、つい食材以外の物も買ってしまった、という方もいらっしゃるのではないでしょうか?

届いたカタログを全て見ていれば、予定外に買いたいものが出てきてしまうのは当然です。それを毎週続ければ、買い過ぎになってしまいますよね。

買い過ぎないためには、先に“自分のルール”、たとえば「カタログで買うのは生鮮食品と乾物のみ、お菓子、雑貨は近所のスーパーで買う」といったようなルールを作ってしまうのがおすすめです。そして「買わない」と決めた物が掲載されたページやカタログは“見ない”ことにしましょう。

生協によっては、不要なカタログが届かないようにしてもらうこともできます。カタログがあるだけで買いたくなってしまう方は、カタログの発行停止も考えてみましょう。

 

■3:買い物予算を決め、インターネットで注文する

買い過ぎを防ぐ基本は、まず、食材宅配での買い物予算を立てること。たとえば“1週間あたりの上限は5,000円”などと決めてしまい、その金額以内の買い物に抑えることにしましょう。

予算以内に収めて買い物するのにおすすめの方法は、インターネットでの注文です。

食材宅配といえば、紙の注文用紙に記入して提出する方法が基本ですが、この方法だと、電卓で計算しないと買い物の合計金額を出すことができません。

インターネットでの注文なら、買い物かごに入れた商品の金額合計が自動計算されるので、すぐに合計金額をチェックすることができ、買い過ぎにもすぐに気が付けるのです。予算オーバーに気づいたら、すぐに商品を買い物かごから出し入れして調整しましょう。

注文後、商品が届くまでの間に、何を注文しているのかチェックもできるので、別の店での重複買いを防ぐこともできます。

 

■4:少し時間を置いて、注文内容を見直してみる

余裕があれば、インターネット注文、あるいは、注文用紙記入の何時間後か、あるいは翌日に、再度、注文内容をざっと見直してみるのがおすすめです。

時間を置いてみると、意外と、その場で気付かなかったムダな買い物、衝動買いしている物、などを発見することができるものです。ムダな買い物に気付いたら注文を消しましょう。

ただし、見直しは、注文締め切り時間ギリギリにならないように、余裕をもって行ってくださいね。

また、見直しに時間をかけ過ぎると、逆に、買い足したくなってしまうことも。見直しは、あくまで、ざっと“買い過ぎチェック”をするだけに留めておきましょう。

 

いかがでしたか? カタログでの買い過ぎは、意外と、隅から隅までカタログを確認しないと心配になってしまう、きちんとした性格の人の方が陥ってしまう可能性があります。

「少しぐらい商品を見逃しても構わない」くらいの気持ちでいるほうが、出費は減るものです。余計なものを買い過ぎているなと感じている方は、今回の方法を一度試してみてくださいね。

(ライター 川口沙織)

 

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