韓国は何かにつけて日本と比較したがる傾向にあるが、今回は自国を訪れる旅行客数が比較の対象だ。中国メディアの環球網は、韓国メディアが「日本と韓国を訪れた外国人旅行客数」を比較したことを紹介し、日本を訪れる旅行客数が韓国への旅行客数を超えたと悔しさをにじませたことを紹介した。(イメージ写真提供:123RF)

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 韓国は何かにつけて日本と比較したがる傾向にあるが、今回は自国を訪れる旅行客数が比較の対象だ。中国メディアの環球網は、韓国メディアが「日本と韓国を訪れた外国人旅行客数」を比較したことを紹介し、日本を訪れる旅行客数が韓国への旅行客数を超えたと悔しさをにじませたことを紹介した。

 記事は、2014年においては日本よりも韓国を訪れる旅行客のほうが多かったが、15年は韓国の1323万人に対し、日本の外国人訪日客数は約2000万人に達し、一気に逆転した様子を伝えている。

 続けて、逆転の理由について、円安や韓国で発生したMERSなどの理由だけではないとし、最大の理由は日本が観光客を呼び込むための施策を大々的に実施することで、中国人観光客を呼びこむことに成功したからであると結論付けた。

 中国人は海外旅行の目的地を決定する要因として、費用と距離、渡航のしやすさを考慮する傾向にある。中国人は韓国の済州島への渡航にビザを必要としない。そのため彼らにとって済州島への渡航は比較的容易である。現に、韓国の済州島は中国人観光客で溢れているようだ。

 中国人が観光で日本を訪れるうえでは観光ビザが必要で、団体観光ビザは比較的取得が容易だが、個人観光ビザはまだまだ敷居が高いのが現状だ。中国人旅行客が日本を訪れるための敷居が低くなれば、より多くの旅行客を呼び込めるだろう。年間1億人とも言われる中国人旅行客を日本に取り込むことができれば、日本経済の活性化につながることは明白だ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)