「たまごサンド」の隠し味は漬物!病みつきになるウマさのコツ4
 シンプルこそが、一番おいしい。

 サンドイッチのど定番「たまごサンド」って、おいしく作れますか? たまごのゆで方や味付けなど、あれやこれやと工夫を凝らしすぎるあまりに、かえって失敗してしまうことも。

 また、パンとたまごサラダのバランスが悪くて、食べる時にバラバラ……、なんてこともよくある話です。

 そこで今回は、作り方は超シンプル! おいしくて食べやすい「絶品たまごサンド」のレシピを4つのポイントと共にご紹介します。

◆ポイント(1) 白身がぷるんっ! なゆでたまごを作る

 たまごサンドのもっとも大事なポイントは、たまごらしさが生きていること。濃厚なコクを感じつつ、白身のぷるんとした食感を味わえるよう、おいしいゆでたまごを作りましょう。

 ゆで方のコツはカンタン。フライパンに少々水を張り、フタをして蒸しゆでにすることです。沸騰後3分加熱⇒火を止めて5分蒸らせば、ほんのり半熟感残る絶品ゆでたまごが完成します。
※プロ級の「ゆで卵&目玉焼き」を作るコツ http://joshi-spa.jp/33285

◆ポイント(2) 漬物で味付けをする

 ついついマヨネーズをたくさん入れてしまい、おいしく調味できずに困ったという経験はありませんか? 味付けに難しいコツは一切不要。コクと深みを出すために、刻んだ漬物を加えてみて。特に活躍するのが、「たくあん」と「塩漬けキュウリ」。

 食感が残る程度に刻み、マヨネーズと砂糖を加えれば、驚くほどカンタンに味が決まります。これぞ隠し味。食べた時に言われないと、たくあんが入っているなんてわからないはず。

◆ポイント(3) 食パン4枚切りをポケット状にする

⇒【写真】はコチラ http://joshi-spa.jp/?attachment_id=526078

 たまごサラダをたっぷりはさんだけれど、食べづらいということはよく聞く話。パンの香りやふんわり感を楽しみながら、はさみやすさ、食べやすさも重視したスタイルこそ、4枚切り食パンの真ん中を切って、ポケット状にするという戦略。

 パンの耳があるので、切り込みやすく、緊張することもありません。おいなりさんを作る際の油揚げのようなイメージです。

◆ポイント(4) 白身と黄身は別にして調合する

 白身は存在感を発揮できるよう、細かく刻み過ぎないことが大事。先に取り出した黄身と漬物、調味料をしっかり混ぜ合わせ、最後に大まかに刻んだ白身と合わせましょう。

 以上、4つのポイントをおさえたたまごサンドのレシピはコチラです。

◆材料(2人分)

食パン(4枚切り)2枚
たまご 4個
たくあん 大さじ1程度
浅漬けきゅうり 大さじ2程度
マヨネーズ 大さじ3
砂糖 ひとつまみ
※漬物の量は、塩分やお好みで調整してください。

◆作り方

(1)ゆでたまごを作る。あらかじめ常温に戻したたまごをフライパンに入れて水を1センチ張り、フタをして加熱。沸騰後3分加熱した後に火を止めて5分蒸らす。水で冷やして殻をむく。

(2)黄身と白身を分け、白身はおおまかに刻む。黄身は刻んだ漬物、マヨネーズ、砂糖を加えて混ぜ合わせ、最後に白身と合わせる。

(3)食パンを半分に切り、内側に切り込みを入れてポケット状にする。箸とスプーンを使い、たまごサラダをポケットの中にたっぷり詰めれば完成。

<TEXT,PHOTO/スギアカツキ>
【スギ アカツキ】
東大卒の食文化研究家。長寿美容食研究家。在学中に基礎医学や生命科学を学ぶ。さらにオーガニックや久司マクロビオティックを学び、独自で料理研究をはじめる。モットーは「長く美しくを、簡単に」。忙しい現代女性に合わせた健康メニューが得意。ヨガ教室や人気ブログ(http://saqai.com/)も手がけている。