5日、韓国・東亜日報はこのほど、ソウル都心の国内・国際線ターミナルである金浦空港を発着するリムジンバスの運営実態について、「顔から火が出るほど恥ずかしい」「田舎にも劣る」状況などと報じた。写真は金浦空港国際線ターミナル。

写真拡大

2016年6月5日、韓国・東亜日報はこのほど、ソウル都心の国内・国際線ターミナルである金浦(キンポ)空港を発着するリムジンバスの運営実態について、「顔から火が出るほど恥ずかしい」「田舎にも劣る」状況などと報じた。

【その他の写真】

金浦空港に乗り入れる国際線は、日本や中国、台湾から6路線が運航中。韓国最大の仁川国際空港よりもソウル市街に近く、外国人観光客やビジネス客からの人気も高い。実際、同空港の売り上げは韓国空港公社全体の43.2%を占め、地方空港の赤字を十分に補う役割も果たしている。

しかし、外国人客をソウル市内へと運ぶリムジンバスのサービス環境はここ10年以上ほとんど改善されていない。乗り場にある行き先表示は韓国語と英語のみ。これを読み取れない日本や中国からの客は、5人の案内人が叫ぶ「カンナム(江南)!」「トンデムン(東大門)!」の声を頼りに乗るべきバスを探し出す。運賃の支払いも、訪韓したばかりの外国人には不便だ。チケット売り場は設置されておらずカード決済は不可能。案内人に現金で支払う方式だ。

そしてバスを待つ客に用意されているのは数台のベンチだけ。記事は「田舎町のバスターミナルにも待合室があるのに、これでは海外の客を路線バスが止まる道端に放置しているようなもの」と指摘した。

これについて、韓国のネットユーザーがさまざまなコメントを寄せている。

「みっともないから金浦空港の国際線運航を取りやめて」
「ため息しか出ない」
「“ヘル朝鮮”にふさわしいよ」
「外国人はなぜ韓国に来るんだろう?地獄体験みたいなもの?」

「こんなチケットの売り方は東南アジアにもアラブ諸国にもないよ。外国人だけじゃなくて、僕だっていつも不便だ」
「利用するたび思うけど、金浦空港はだんだん管理が駄目になっている気がする」
「外国人に韓国のイメージを示す空港をこんなふうにほったらかしているのは、政府やソウル市の職務放棄だ」

「先進国じゃないんだからこんなもんでしょ」
「日本人や中国人は、英語も分からずガイドも付けずに韓国に来るのか?」
「海外でハングル表記の案内がない所は多いよ。あっても中国語か日本語だね」(翻訳・編集/吉金)