Doctors Me(ドクターズミー)- 手を見るだけでなりやすい病気が分かる!?早期発見5つのポイントとは

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手は意外と見られているものです。
モデルさんのような細く、長く、美しい手に憧れている人は意外と多いのではないでしょうか。手の状態から予測できる疾患があること、ご存知でした?

あなたは普段、手の状態をチェックすることはありますか?
そこには意外と病気の兆候が現れることがあります。

これから2記事に渡って、手の状態異常から考えられる疾患をご紹介していきますので、当てはまる方は一度診てもらいましょう。疾患は早期発見・早期治療が命です。

手のお悩み「慢性的な手の震え」

手の震えは、脳や神経異常が疑われます。
一時的なもの(腕の酷使や緊張など)ではなく、心当たりもないのに手が震えているのは、脳梗塞・パーキンソン病・バセドウ病・アルコール依存症・ニコチン依存症が考えられます。

手のお悩み「紅斑で赤くなった手のひら」

肝臓疾患の可能性が疑われます。
親指や小指の付け根、膨らんでいる部分が赤くなる症状は、手掌紅斑(しゅしょうこうはん)と呼ばれています。これは手の血管が拡張したことによるもので、脂肪肝や肝硬変などを表すサインだと言われています。

手のお悩み「手のひらに大量の汗をかく」

甲状腺の病気が疑われます。
甲状腺はホルモンの病気です。その為、何らかの病気を抱えているサインにもあります。

手のお悩み「指の関節部分の膨らみ」

血中のコレステロール値の高さが疑われます。
家族性高コレステロール血症(FH)
これは非常に見逃される病気で、かつ遺伝性があります。
FH患者は肥満やコレステロール、動脈硬化に無縁のような痩せ型体型の人であっても、動脈硬化を発症することがあります。

手がさらに、ソーセージのように指が膨らむのはナトリウム(塩分)の摂り過ぎも考えられます。女性では月経前症候群を発症している場合もあります。

手のお悩み「指が開きにくい、または開かない」

手の平にシコリができる「ヂュピュイトラン拘縮」が考えられます。手のひらの繊維が硬直し変形してしまう「ヂュピュイトラン拘縮」かも知れません。手のひらから指にかけてシコリができ、手の器用さが失われるのが特長です。これはアルコールの常飲、糖尿病を患っている男性が発症しやすいと言われています。

今回は、手の状態異常から考えられる疾患を少しご紹介しました。次回は爪の項目をお伝えします。