今季好調の矢野東が好位置で最終日を迎える(撮影:上山敬太)

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<日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ Shishido Hills 3日目◇4日◇宍戸ヒルズカントリークラブ 西コース(7,384ヤード・パー71)>
 『日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ Shishido Hills』3日目、トータル1オーバー・8位タイからスタートした矢野東は、2バーディ・3ボギー“73”でラウンドし、トータル2オーバーでホールアウト。3日間とも紙一重のラウンドながら、首位と3打差と優勝を伺えるポジションで最終日を迎えた。
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 「大したショットも打っていないし、粘れた感じはないですね」と振り返った矢野。「ティショットは昨日からちょっとだけ修正できました」と感触はあったものの、薄氷を踏む思いで18ホールを乗り切った。
 グリーンを狙うショットには不満だらけ。落としどころを見極め、かつスピンコントロールできたショットを要求される難セッティングに「ピンへ向けて打っても止まらない、距離が合っていないのは下手なんですよ」と笑う。
 「上手い人は縦距離が合っている。このセッティングではディスタンスコントロールができていないとスコアが作れない。僕も3日間アンダーパーは出ていないですから…」と言い、ゴルフが出来ているという手ごたえがないままの好位置だけに、最終日の展望は「わからないです」と話す。
 それでも残り1日、ネガティブな考えは捨てる。「あと1日は自分がいいスコアを出しさえすればチャンスはある。どんどん攻めてバーディをたくさん取れるゴルフをしますよ」。“伸ばすのが困難なコース”で3打差だけに、勝負をかけるショットは増えることだろう。

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