3日、アジア太平洋地域を中心とした国防関係者らが、安全保障問題について意見交換するアジア安全保障会議(シャングリラ対話)が、シンガポールで3〜5日に行われる。写真は会場のシャングリラホテル。

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2016年6月3日、米国営放送ボイス・オブ・アメリカ(中国語電子版)によると、アジア太平洋地域を中心とした国防関係者らが安全保障問題について意見交換するアジア安全保障会議(シャングリラ対話)が、シンガポールで3日から行われている。

会場となるホテルの入り口には警察が常駐。厳しい警備体制が敷かれている。初日の3日は各国による2国間対話があり、夜はタイのプラユット・チャンオチャ首相が講演。今回の会議にはアジア・太平洋地域などから各国の国防相ら20人以上が参加。安保体制の今後について話し合う。

中国の代表団はオーストラリア、ロシア、インドネシア、ベトナムなどと個別に会談したとみられる。日米防衛相会談のほか、日米韓の3カ国会談も予定されている。中国を交えた会談が開かれるか否かは明らかにされていない。各国メディアは南シナ海問題で中国が防空識別圏の設定を表明するかどうかに注目している。(翻訳・編集/大宮)