猫がわんさか寄ってくる!? 猫にモテるための「猫モテジーンズ」が誕生!
ファッション誌を読んでいると“女の子ウケがいいアウター”とか“男モテファッション”というキャッチをよく目にします。もちろん、私も参考にしているのですが。
5月11日よりフェリシモが、ジーンズを発売しています。その名も『漫画家 山野りんりんさんとつくった つめとぎもどんと来い! にゃんとしっぽ付き 猫モテジーンズ』(税抜6,500円)。
商品名からわかる通り、これは猫にモテたい人のために設計されたレディースジーンズです。
このパンツに装備された“猫モテ”ポイントは、以下。
●大きなポケットの表面をプリーツ状にし、猫が爪とぎできる仕様に
程良い引っかかり具合で、飼い主へのよじ登りもラクラク。ポケットは大きめなので、おもちゃやおやつを入れても便利。
「布が上に上に折り重なってヒダ状になっているので、この隙間に爪が引っかかります。ジーンズに魚のエラのような構造がくっ付いているイメージでしょうか」(フェリシモ担当者)
●厚めのデニム素材を使用しているので、飼い主へのダメージが少ない
ジーンズでの爪とぎが好きな猫も、思いっきりバリバリできます。
「猫の爪のコンディションにもよるのですが、女性用にしては厚めのデニム生地を採用しているので、爪に対する防御力はかなりアップしていると思います」(担当者)
●カラビナで付け外しできるしっぽ付き
しっぽをフリフリさせれば猫じゃらしに! 歩くたび、しっぽ目当てに愛猫が追いかけてきてくれるかも!?
「猫の目線の高さにしっぽの先がくるよう少し中腰になってお尻をフリフリすると、猫さんがパンチしてくれますよ!」(担当者)
●おしりのポケットにはさりげない猫顔の刺しゅうと、猫部オリジナル肉球タグがかわいいアクセントに
ここで、過去のコネタを振り返りましょう。以前、“猫のひっかき傷”専用の絆創膏『にゃんそうこう』をご紹介したことがあります。
これは、漫画家の山野りんりんさんによる「こんな絆創膏があればいいのに……」という提案から生まれた商品でした。
そして、このジーンズも山野りんりんさんきっかけです。猫と暮らす中で「こんなアイテムがほしい!」と思いついた彼女が、同社に企画書付きで直訴したとのこと。
提案書の記述・イラストからは、その熱意が存分に伝わってきます!
「りんりんさんは猫を3匹飼っていらっしゃるのですが、その中にジーンズで爪とぎするのが好きな子がいるそうです。実際にそういう猫は多いので、飼い主と猫の両者が幸せになれるようなジーンズを……ということでご提案いただきました」(担当者)
ということは、このジーンズは家猫と遊ぶ時に穿く部屋着用ですか?
「もちろん、そういう時に打って付けのジーンズだと思います。また、俗に“ボーイフレンドデニム”と呼ばれる上の方にゆとりがあり下が少しすぼまったシルエットになっているので、普段使いでもおしゃれに着こなすことができます」(担当者)
あと一つオススメなのは、猫カフェへ遊びに行く時でしょう!
「この商品を発表するや、『猫カフェに行くといつもかまってもらえないんだけど、これを穿いたらかまってもらえるかも!』とツイートされている方がいらっしゃいました」(担当者)
取り外し可能なしっぽを猫カフェ到着と同時に装着すれば、猫からのモテっぷりは倍増か!?
「爪とぎポケット下のループにもしっぽの取り付けができるので、ぜひご活用していただければと思います」(担当者)
ちなみにこのジーンズの商品価格のうち195円は、飼い主のいない動物の保護と里親探し活動、野良猫の過剰繁殖防止活動、災害時の動物保護活動などに運用されるそうです。
(寺西ジャジューカ)
素材からデザインからオプションまで“猫モテ”仕様のジーンズ
5月11日よりフェリシモが、ジーンズを発売しています。その名も『漫画家 山野りんりんさんとつくった つめとぎもどんと来い! にゃんとしっぽ付き 猫モテジーンズ』(税抜6,500円)。
商品名からわかる通り、これは猫にモテたい人のために設計されたレディースジーンズです。
このパンツに装備された“猫モテ”ポイントは、以下。
程良い引っかかり具合で、飼い主へのよじ登りもラクラク。ポケットは大きめなので、おもちゃやおやつを入れても便利。
「布が上に上に折り重なってヒダ状になっているので、この隙間に爪が引っかかります。ジーンズに魚のエラのような構造がくっ付いているイメージでしょうか」(フェリシモ担当者)
●厚めのデニム素材を使用しているので、飼い主へのダメージが少ない
ジーンズでの爪とぎが好きな猫も、思いっきりバリバリできます。
「猫の爪のコンディションにもよるのですが、女性用にしては厚めのデニム生地を採用しているので、爪に対する防御力はかなりアップしていると思います」(担当者)
●カラビナで付け外しできるしっぽ付き
しっぽをフリフリさせれば猫じゃらしに! 歩くたび、しっぽ目当てに愛猫が追いかけてきてくれるかも!?
「猫の目線の高さにしっぽの先がくるよう少し中腰になってお尻をフリフリすると、猫さんがパンチしてくれますよ!」(担当者)
●おしりのポケットにはさりげない猫顔の刺しゅうと、猫部オリジナル肉球タグがかわいいアクセントに
猫カフェで、モテモテになる!?
ここで、過去のコネタを振り返りましょう。以前、“猫のひっかき傷”専用の絆創膏『にゃんそうこう』をご紹介したことがあります。
これは、漫画家の山野りんりんさんによる「こんな絆創膏があればいいのに……」という提案から生まれた商品でした。
そして、このジーンズも山野りんりんさんきっかけです。猫と暮らす中で「こんなアイテムがほしい!」と思いついた彼女が、同社に企画書付きで直訴したとのこと。
提案書の記述・イラストからは、その熱意が存分に伝わってきます!
「りんりんさんは猫を3匹飼っていらっしゃるのですが、その中にジーンズで爪とぎするのが好きな子がいるそうです。実際にそういう猫は多いので、飼い主と猫の両者が幸せになれるようなジーンズを……ということでご提案いただきました」(担当者)
ということは、このジーンズは家猫と遊ぶ時に穿く部屋着用ですか?
「もちろん、そういう時に打って付けのジーンズだと思います。また、俗に“ボーイフレンドデニム”と呼ばれる上の方にゆとりがあり下が少しすぼまったシルエットになっているので、普段使いでもおしゃれに着こなすことができます」(担当者)
あと一つオススメなのは、猫カフェへ遊びに行く時でしょう!
「この商品を発表するや、『猫カフェに行くといつもかまってもらえないんだけど、これを穿いたらかまってもらえるかも!』とツイートされている方がいらっしゃいました」(担当者)
取り外し可能なしっぽを猫カフェ到着と同時に装着すれば、猫からのモテっぷりは倍増か!?
「爪とぎポケット下のループにもしっぽの取り付けができるので、ぜひご活用していただければと思います」(担当者)
ちなみにこのジーンズの商品価格のうち195円は、飼い主のいない動物の保護と里親探し活動、野良猫の過剰繁殖防止活動、災害時の動物保護活動などに運用されるそうです。
(寺西ジャジューカ)